先に知っておくこと

ブッシュの上下にはグリスを塗らないこと。ここがすべってしまうとトラックの動きがおかしくなることがある。トラックがやわらかく感じるだけならよいが、体重をかけたとき、ブッシュゴムが横すべりしてカップワッシャーからはみ出してヘルニア状になり戻らなくなることがある。

むしろブッシュゴムの上下はしっかり摩擦を得て固定されていたほうが都合が良い。ゴムとワッシャー双方に若干やすりをかけて密着性をあげたり、金属側をしっかり脱脂して横すべりしないようにすると、音鳴りもしなくなるしトラック本来の動きとなる。

ピボットブッシュがうるさい

ピボットブッシュは一番うるさくなりがちなところ。ここは滑りが発生しても問題ないので、シリコングリスなどプラスチックを侵さないグリスを塗っておくといい。

新しい技にはまったく挑戦せず、とにかくオーリーだけ少しずつ前進させようという気持ちだった。で、肝心のオーリーは足だけでちょっと飛んでた段階からは進んでジャンプっぽくはなってきたが、まだ前足でしっかり擦れず、滞空時間も短いという感じ。

0日目

6日目

16日目

26日目

37日目 (30日じゃなかった)

練習のルーティンとしては

  1. ドッグウォーク (スイッチも)
  2. エンドウォーク
  3. エンドオーバー
  4. ケイブマン
  5. オーリー

という感じ。ドッグウォークは毎回練習してはいるもののあまり綺麗にできるようになっていかない。

エンドウォーク・エンドオーバーは特に意識しなくてもすっと回れるようにはなったけど、連続して綺麗にやるには至らない。

ケイブマンは前足を地面につかずに再度乗るのを練習したり。高くジャンプする練習はしてない。

UNI-T UTi260B を買ってみた。Aliexpress で4万円ぐらい。スペック的には解像度は 256x192 となっている (IRサーマルカメラの値段は解像度でかなり変わる)。UNI-T はいろいろ測定器作ってるメーカーで、自分の手持ちだとクランプ式の電流計つきテスターもある。

保存される解像度は320x240。

  • -15℃~150℃ (HIGH GAIN) 150℃~550℃ (LOW GAIN)
  • ±2℃ or ±2%

スペック的には -15℃以上だが、冷凍庫の中を見ると -20℃と出てたので全く測れないわけではないっぽい。

フレームレートは25Hzと書いてあるが、そんなにあるように思えない。表示の遅延が500msぐらいあるのでそのせいか?

USB UVC

320x240 の UVC カメラとして PC に認識させることができる。デバイス画面に写っているのがそのままPCに転送される。

つまりOBSとかでリアルタイムに録画することができる。

画像保存

トリガーをひくとSDカードへの保存ができる。320x240 の画面のハードコピーのBMPと、光学カメラのJPGファイルが同時に保存される。

気になるところ

  • 起動が遅い。30秒ぐらい?
  • 表示の遅延がかなりある。
    • 特に光学カメラとIRカメラで遅延に差があるので、重ねて表示すると気になる
  • 画面に出ているOSDはあまり変更することができない。時間を消したりとかができない。
  • 光学カメラの画質はかなり悪い。が気にするポイントではないかも。

気をつけるポイント

IRカメラなので、ガラスや鏡や光沢のある金属表面は測れないので注意しないといけない。ガラス越しの温度は測れない。

UNI-T テスター クランプメーター 非接触型 ミニタイプ 2000 カウント 自動レンジ TRMS AC/DC 100A/600V V.F.C/ゼロ測定機能付き LCDバックライト データホールド 自動シャットダウン 過負荷保護 日本語説明書付き UT210E - UNI-T

UNI-T

5.0 / 5.0

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布を適当に紙袋に入れていたがボロボロになってしまったので、使わなそうな布で代替物をつくった。

作りかたは https://koshirau.com/recipe/12450 を参考に、サイズ変更して大きくし(表布50x52cm・裏布100x50cm・マチ15cm)、持ち手用のアクリルテープがなかったので適当なので作った。

作った感じ

中身が案外重くなってしまったので、持ち手をもうちょっとしっかりしたのにしたほうがよかった。裏がちゃんとあるほうがかっこいいことがわかった

スケボーバッグを買ったはいいが、そのまま入れるとデッキテープと擦れてすぐダメになりそうだったので、カバーをつくった。袋状だと出し入れがダルいので単にゴムで絞るタイプに。

袋状が嫌で全開タイプのスケボーバッグにしたので、カバーもつけはずし簡単にしたかった。デキはともかく、ひとまず目的は達成できた。

特にレシピとかはなく、スケートボードサイズの型紙をつくって、周囲に8cmぐらいの縫いしろをつけ、3重折りにしてゴム紐を通しただけ。

生地は元々スカートだったもの。もう履かないのをもらって分解したらちょうどいいぐらいのサイズだった。サイドがちょっと狭いかな。

金天馬 アウトドア用ゴムロープ 径約3mm×3m 黒 KW12127 - 金天馬

金天馬

5.0 / 5.0

https://www.youtube.com/watch?v=c1oW73-87DI

最初は動画で紹介されているサイズで作ったが、うちのティッシュ(5x18.5x10.5cm)だと小さすぎることがわかったため、34x30cm (マチ2.5cm) で作りなおした。柄のある布が小さすぎてとれなかったため、3分割にして切り替えを入れている。

手縫いが下手なので、最後の手縫いが地味につらい。先に止めちゃうのがいいかも。

手元には入れず、DreamStudio 上で £10 (1700円弱ぐらい?) 払ってしばらく生成していた。ある程度制御できる綺麗な画像ガチャって感じなので中毒性がある。手元に入れたら無限にやりそうなので金払って遊ぶぐらいがちょうどいいかもしれない……

顔を正確に(あるいは正確じゃないがいい感じに)描くのはやはり難しい。クローズアップならそれほど破綻しないけど、雰囲気ある背景と主題みたいな構成で顔を綺麗にする方法は見つからなかった。これ系でうまくいってる感じがするのはだいたい人物が後ろ向き。

顔の要素だと眼が重要なので間接的に眼の色を指定するといい感じになりやすい気がした。

Steps は多くしたからといって良い画像が出てくるわけではなく、こういうイラストなら初回は20~30ぐらいで良さそう。ここから50ぐらいまで増やすと急激に構図が変わることもあって「そうじゃない」となりがち。Steps 増やすと破綻はしにくくなるが没個性がすすむ。特に顔が微妙になっていく……

洗濯機と女の子

誰も描いてなさそうな主題でいくととりあえず描いてもらいたいのがこれなのでいろいろ頑張ったが前述の通りなかなか難しい。人物の描写を細かくしようとすると相対的に弱い洗濯機が無視される。





美少女ガチャ

洗濯機抜きにして、最近流行ってる風の雰囲気の良い環境と女の子を描いてもらおうとしたがむずかしく、結局顔のクローズアップになってしまう。雰囲気はとてもいい

ガチャするときはコストも安くなるし20ぐらいでガンガンやった。好きそうな雰囲気が出たら50ぐらいまで増やし、ベクトルが変化しなければ150ぐらいまで上げてみる、みたいな場合と、50まで増やしてベクトルが変わったら22~30ぐらいを探る場合があった。

良さそうなの出るのは SR ぐらい。そこから Step 加減して良くなるのは SSR









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うちのミシンは2015年に買った トーヨー JY-1Rという家庭用の安いやつ。(ところでトーヨーはミシン事業を手放したようで、このミシンのサイトは消滅してしまった)

当然(?)、職業用ミシンや工業用ミシンにあるアタッチメント取り付けのねじ穴があいていない。なんとなくアタッチメントで遊んでみたいのでなんとかすることにした。(特に三つ巻きが大量に必要なことがあるわけではない)

針板にねじ穴をつける

養生テープとかで止めるのもよいみたいだけど、つけかえるのが面倒なので、適当にねじ穴をあけることにする。

本来のねじ穴は、針位置から、下に13mm、右に42mm, 56mm ぐらい。ねじは SM 9/64 (T40) だと思う。ねじ外形3.5mmぐらい。持ってないのでちゃんと調べたわけではない。図面も結構検索したが見つからなかったので、適当な写真から距離を測定した。

うちのミシンで該当箇所に穴をあけるのは難しそうだったので、少しずらしてあけることにした。簡単にはずせる針板に、下に13mm、右に35mmのところにφ2.5mmの穴をあけ、M3のタップでねじを切った。M4 だとアタッチメント側の穴がギリギリすぎるので、ミリねじならM3で空けるしかないと思う。

(SMねじというのはミシンねじとかいうインチ系だがUNFでもUNCでもないミシン専用ねじの規格。関わらないことに越したことはない)

取り付けねじ

ノブ付きのM3ねじならなんでもいい。ただ、いまいちいいのが売ってなかったので、オスメスの5mmスペーサーに3Dプリントしたノブをつけてつかっている。

試してみた

Lucky Link8 ミシン 三つ巻き ラッパ 押さえ A11 仕上がり幅 5サイズ セット 工業用 職業用 3mm 6mm 9.5mm 12.5mm 16mm - LuckyLink8

LuckyLink8

4.0 / 5.0

買ったのは2300円ぐらいで 3mm 6mm 9.5mm 12.5mm 16mm の5種類が入っている三つ巻きラッパ。商品ページではミリ表記だが商品本体はインチ表記だった。

3mm にはエッジガイド(?)がない、6mm以上にはある。これがクセモノで、標準の押えだと、3mm はそもそも干渉する部分がなく、9.5mm 以上はエッジガイドが干渉しないぐらい遠くなり、6mm だけどうしても干渉する。

ファスナー押さえなら干渉しないので、最初はこれで試していたが、ラッパ出口から押えまで遠く、全面を押えられないので、ぎりぎりを縫おうとすると、うまく押えられなかった。

結局 2mm 押えだと割と調子が良かった。標準押えが干渉しない他の幅でも、2mm を使ったほうがラッパの出口から押えまでの距離が短いので安定した。

本来は専用の押さえを使うんだと思う。家庭用にはないと思うので、なんらかの妥協がいる。

KAWAGUCHI(カワグチ) ミシンアタッチメント 2mm押え 家庭用(HA) 09-030 - カワグチ(Kawaguchi)

カワグチ(Kawaguchi)

5.0 / 5.0

コツ?

まだ使いこなしているとは言い難いけど、YouTube とかで軽く使いかたを見てもわからなかった点について書いおく

ラッパの入れかた

YouTube で動画検索して見るのが早い。最初は手で巻き、ラッパを外した状態で少し縫う。押さえを下げたまま、そこからラッパを回転させて入れると特に苦労せず勝手に入る。

ラッパの位置調整

これがわからなかったが、ラッパのエッジガイドを布の端にあわせるのが基準だと思う。つまり最初の最初は、針を落としたあと、ラッパを回転させてエッジガイドと布の端をあわせるように左右位置を調整して固定し、それから布を入れる。それから左右に微調整していく

つまり針を落とす位置は任意でいい。ぎりぎりを縫ってもいいし、少し内側を縫ってもいい。少し内側のほうが安定はする。

送りかた

右手でラッパに十分に布の端が供給されるように多少まるめた状態で一定の幅が入るようにする。案外難しい。

左手で送るときあまり左にひっぱるような形になるとラッパから抜けてしまうので、そうならないようにする。

ラッパから押さえまでが遠いほど、右手はしっかりひっぱって布を張っていないと押さえまでに巻きが解けてしまう。

結構練習してみたけどまっすぐにかつ綺麗に巻くのは難しい。

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