Eagle で似たような回路及びボードレイアウトをコピーして配線する。

パネライズ(同じ基板を大きな基板に複数つくる) ではなく、似たような回路・ボードレイアウトを1つ作って、コピーを行なってからさらに配線を続けたい、という場合。

問題点

ボードレイアウトは、回路図を開いている状態だと、コンシステンシー維持のため、そのままではコピーができない。一方、回路図側側でコピーを行うと、部品の配置をイチからやりなおすハメになる。

解決方法

そのため、一旦回路図エディタを閉じ、回路図とのフィードバック維持を切る。

この状態だとボードレイアウトを全て選択してコピーして他の場所にペーストということができる。

これが終わったら、一旦ボードレイアウトを閉じて(閉じなくてもいいけど)、回路図エディタを開き、コピーした部分を選択して回路図側でもペーストする。

そしてボードレイアウトを再び開くが、普通はこの時点で「コンシステンシーが失われた」と怒られるので、ERC を行い、問題を特定する。

完全に回路図とボードで同じコピーを行なっていれば「different connections on pin and pad eagle」というエラーが支配的になるはず。

このエラーは、ボード側のコピー時に、本来共通であるはずの GND などの面がリネームされて GND1 などになることで発生する。なので、GND1 となっている部分を GND にリネームすれば良い。

簡単なものはこれで ERC をかけなおすとコンシステンシーが回復し、普通にフォワードバック編集可能に戻る。他にも「本来共通なのに別の名前になっている」というものは全てリネームする。

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  3. Eagle で似たような回路及びボードレイアウトをコピーして配線する。

ebay で売ってる「40M CW Transmitter Receiver 7.023-7.026MHz QRP Pixie KITS」というのを1つ買ってみた。送料無料600円ぐらい。おそらく世界最安のトランシーバーだろう。

RX

フィルタが一切ないので、ものすごく広い範囲がきこえてくる。高音が特にうるさいので、実用上は数次のオーディオフィルタが必要そう。

安定化電源で動かしてもハム音が盛大にでる。電池なら大丈夫なのかな?

水晶1つのダイレクトコンバージョンなのでイメージ混信があり、どっちのサイドバンドが聞こえているかは聞いているだけでは全くわからない。これはオーディオフィルタを入れても解決しないので、どうしようもない。(やるなら周波数変換前にフィルタするしかない)

ボード上の半固定抵抗はRITのようだ。RIT というか局発が変わるわけではないので、トーンの設定という趣なんだろう。

TX

水晶は 7.023MHz だが、7.026MHz ぐらいで出ていた。

12V で 50Ω負荷 6Vrms なので 720mW ぐらい。9V で4.2Vrms なので 353mW ぐらい。まさにQRPって感じ。

連続で送信してるとファイナルのトランジスタはかなり発熱する…… デューティー比高く送信するのには不安がある。

ファイナルは S8050D (SS8050 のコピー) っぽい。

なお、サイドトーンはない。実用するならエレキーも外部に必要だと思うので、そっちで鳴らしたら良いかな。

その他

使用ICはLM386の低周波増幅 (200倍、46dB) のみ。ミキサーICは使っておらず、ファイナルトランジスタが受信時のミキサを兼ねているっぽい。

まとめ

とりあえず面白いかと思って作ってみたが、免許うけるのも面倒なので、また思い出したらいじる。

まだいくつか ebay に出品されている QRP トランシーバーがあるので、試してみたい。ないしは簡単なものを自分で作ってみたくなる。

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  3. 中華 40M CW TRX 7.023-7.026MHz QRP Pixie

5V モバイルバッテリーの並列接続をしたい。

普通に生きていると、5V 2A の出力を複数(4つ)合成して、5V 8A をとりだし、12V に昇圧したくなることがあると思う。

DC/DC コンバータの並列接続

モバイルバッテリーの出力は DC/DC コンバータになっている (殆どは昇圧、たまに降圧のコンバータ) 。OCP (Over Current Protection 過電流保護)なども当然装備されているが、普通はスペックシートにはどういう挙動をするかは書いていない。ということで、基本的にスペックシートが保証していること(出力電圧、電流)だけに依存して、並列接続の回路をつくりたい。

DC/DC 電源を並列接続するには、電流制限回路とダイオードが必要になる。

電源間で逆電圧がかかったりしないように、まずダイオードが必要。これにより、電流が少ない場合は、電源の中で一番電圧が高い電源から全ての電流が供給される。

ダイオードだけだと、電流量を増やしたとき、モバイルバッテリー側のOCPにひっかかり、挙動が不安定になるため、電源制限回路で最大電流を2Aまでに制限し、2A以上とろうとしたら電圧降下させることで、他のバッテリーから電流が流れるようにする。

回路

ということで、電流制限しつつダイオードをつけたくていろいろ調べた結果、LTC4415 というICがあり、まさにこの用途に使えそうだと思った。LTC4415 は電流制限つき2回路理想ダイオード。

実装

LTC4415 は 16PIN MSOP + GND PAD となっており、手はんだするのが非常に難しかった。MSOPはともかく、グラウンドパッドはとてもつらい。

どうしようもないんだけど、一応以下のようにやると比較的再現性よくはんだがつけられた。

  • 基板側の GND パッドにちょうどいい量のはんだを盛る
  • IC を基板において位置をあわせ、1pin か 2pin ぐらいはんだ付けして仮り固定する
  • 基板を裏返し、慎重に抑えつけつつ、ICのすぐ裏にはんだごてをあてる
  • GNDパッドのはんだが溶けたらこてを離す (勘)

しかし、こんなことするよりホットプレートとシリンジクリームはんだで手動リフローしたほうが結果はいいと思う。

結果

思ったよりも大きい電流をとろうとしたときの電圧降下が大きく、6A ぐらいで 4.5V 付近まで下がってしまうことがわかった。こうなると後段にいれる 5V -> 12V の DC/DC コンバータの入力電圧を下回ってしまい、出力そのものがでなくなる。

電流制限による電圧降下による合成は、最も低い電圧の電源電圧によって最大電圧が制限されるため、1台でも弱い電源があって電圧降下すると、出力電圧に直接響いてくる(電流制限回路での電圧降下は全て損失になり発熱もする)。

これは電源そのものの弱さ (内部抵抗の高さ) だけではなく、コネクタの接触抵抗とか、ケーブルの善し悪し全てを含んで最悪の場合の電圧が出力されることになるので、たくさん合成するのは結構厳しい。印象としては近しい電圧の2つまでならこの方法でいけるかな程度。

結局、これでうまくいくなら簡単でいいなと思っていたが、12V 2A ぐらいまではギリギリとれる程度で、あんまり満足いく結果ではない。

ほかの方法も検討したい。

上記以外の検討事項だったもの

モバイルバッテリーは 50mA 以下の電流が続くと「充電終了」と判断して出力が落ちたりするため、基本的には常時 50mA 程度流す設計が必要になる。

この例のようにダイオードORの場合、電圧が低いバッテリーからは殆ど電流が流れてこないため、時間が経過するとパワーオフになって、必要なときに電流がとれなくなると思われる。

いろいろ解決方法はあると思うのでとりあえず無視していた。

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  3. モバイルバッテリーのロードバランサ

前に 500 Can't connect to lowreal.net:443 (certificate verify failed) というのを書いた。

こういうバッテリークリップを利用した電池ホルダーを作ったが、金具の安定度が悪く、端子間でショートしやすいのと、ちょうどいいケースがなくて金具そのものが露出しており、出力のケーブル間とでショートしやすく、かなり安全性が低かった。


ということで、DigiKey を利用するタイミングがあったので、試してみたかったKeystone Electronics のバッテリーホルダーを買ってみた。189という2個直列のタイプ

ケースは http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00277/ がたまたま手元にあってピッタリだったので使った。


エネループが少し大きいからというのもあるだろうが、かなり入れるのがかたくて大変。金属製なので電池のシースが破れてくると使えないという問題もあるが、前よりはだいぶマシになったと思う。

メモ

エネループは 1900mAh しかない。直列10本で12Vということにして計算すると 22.8Wh。

KX3に接続し12Vで受信に 0.2A (2.4W)、送信出力5Wに2A(24W)、デューティー比1:1 (送信半分受信半分) の場合、1時間に14.2Wh消費する。最大で1.6時間ぐらい持つ計算。

Amazonベーシック 充電池 充電式ニッケル水素電池 単3形8個セット (最小容量2400mAh、約400回使用可能) - Amazonベーシック(Amazon Basics)

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Amazon Basics のニッケル水素電池だと 2400mAh。同じように計算すると 28.8Wh、最大で2時間程度

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  3. Keystone Electronics 単3 10個のバッテリーホルダー

ebay で600円ぐらいで売っている LTC1871 の昇圧モジュールを買ってみた。いくつかバージョンがあるみたいだが、ボタンが2つついているタイプ。かなりちいさい。コイルはシールドされてない。

放熱器が両面テープでとめられていて(届いた時点ではそもそも両面テープでついてなかった)、ちょっと不安がある。

5V->12V 昇圧で

  • 2.5W -> 1.78W 71.2%
  • 5W -> 4.1W 82.0%
  • 10W -> 8.6W 86%
  • 15W -> 12.8W 85.3%
  • 20W -> 16.6W 83%
  • 25W -> 20.7W 83%
  • 30W -> 25.7W 86%
  • 35W -> 30.8W 88%
  • 40W -> 34.8W 87%
  • 45W -> 40.5W 90%

こんな感じだった。低電流のとき効率があまり良くない。

40W出力するとボードが結構熱くなる。ヒートシンクもそうだがコイルなども結構熱い。とはいえ全く触れられないレベルではない。

45Wを超えると急激に出力電圧が下がるので、5Vではこのへんが限界っぽい。入力電流は9Aが最大というスペックなので、スペック通り。

値段の割にはかなり良い気がする。

メモ

  • パターンを見る限り5ピンは未接続なのでバーストモードが有効
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  3. LTC1871 の昇圧(ブースト) DC/DC モジュール

そういえばだいぶ前に買ってあったのを忘れていた。

これ http://www.aitendo.com/product/10257 (ebay だと 200円ぐらい)

5V -> 12V 昇圧時

  • 2.5W -> 1.75W 87.5%
  • 5W -> 4.26W 85.2%
  • 10W -> 7.99W 79.9%

これ以上出力しようとすると電圧降下するので限界っぽい。IC 自体は最大 4A らしいがそこまでは全くいかない。aitendo の説明だと最大出力 3A と書いてあって謎だけどいずれにせよそこまでいかなかった。

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  3. XL6009 の昇圧モジュール

体重が65kg台まで落ちたが、体脂肪率は上がっており、完全に筋肉のみが急激に落ちたみたい。副作用による糖新生のせい? ただ寝てるだけで2kgも減るもんなのか

ライブラリ使ってるだけだとなかなか意識しないが、tStop bStop を適切に設定していないと、半田レジストがかかってしまって銅箔が露出しない。

(わかりにくいが、tStop、bStop が設定されている領域にはレジストされない。tStop レイヤーに rectangle を配置したりするとその範囲はレジストされない=銅箔が露出する)

例えば、自作ライブラリとしてパーツを作っているとき、一部パッドで放熱のために大きな領域がある場合、これはパッドそのもの(自動的に tStop がかかる)にするか、tStop としてその領域を指定する必要がある。

VIA については細かな罠がある。http://www.cadsoftusa.com/training-service/faq/#c94

要約すると、

  • VIA のストップマスクについてはデザインルールの Mask 設定によって決まる。
  • CHANGE STOP ON | OFF コマンドを実行することで VIA 個別にマスクの設定が可能
  • tStop/bStop でマスク範囲を指定しても、自動的に作成されるVIAのマスクは解除できない
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  3. Eagle の tStop bStop レイヤーについて

だいぶ前だけど、粗悪なmicro USBケーブルを掴んで (まともに充電できない) から、実際のところどれぐらいの抵抗があるのだろうか? と気になっていた。

いくつかの製品を調べたり計測したりしてみたので記録しておく。

比較結果

持ってないケーブルも入ってる。意外とケーブル持ってなかった。気が向いたら追試する。

2A時にケーブルだけで消費される電力も求めたが、ケーブルによって非常に大きな差があった。冒頭に書いた粗悪な micro USB ケーブルは 2A 流そうとすると 6W 近く消費するような抵抗値になっており、そりゃダメだわという感じ。

まともなケーブルならば1W未満になる。

まとめ

コネクタ同士の相性もありそうだなと思った。Anker は今回かなりカッチリハマってくれて、いかにも接触抵抗が低そうという印象(主観)をうけた。

Amazon で買えるのなら Anker がコスパ良さそう。

50cm なら秋月のケーブルが非常に安くて良さそうだった。

今回 Volutz プレミアムとかいうのが期待はずれだった。ケーブルというよりコネクタがあまり良くなさそう。ちょっと動かしたりすると抵抗値があがったりする。1本しか買ってないのではずれだったのかもしれないがもう買わないだろう。

Amazon Basics はケーブルに「USB 2.0 CABLE FOR OPTIMUM DATA TRANSFER」と印字されている通り、あくまでデータ通信用ということになっているっぽい。電源線も28AWGというのが残念すぎる。そしてその割に別にケーブルが柔らかいわけではないし、買う意味なさそう。

Anker® 【3本セット】 90cm Micro USB ケーブル ハイスピード USB 2.0 Aオス型-B同期 充電用ケーブル Android / Samsung / HTC / Motorola / Nokia 他対応 B7103012 - Anker

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↑ これが手軽で良さそうだった。充電用と商品タイトルに書いてあるがデータ線も結線されている。

実測方法

micro USB B 側 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-06656/
USB A 側 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-07429/

micro USB 側の基板は最初ポリスイッチがついているが、抵抗値に現れるのが嫌なので、はずしてスズめっき線でジャンパしている。その上で、VBUS と GND をスズめっき線でジャンパし、往復経路で測定するように。

USB A 側の足にミノムシクリップで安定化電源との接続と、電圧計の接続をしてある。

その上で、安定化電源の定電流モードで1Aちょうどの電流を流し、電圧降下を測定し、抵抗を求めた。1A 流すと mV レンジを直読できる。

メモ

USBコネクタの接触抵抗は初期で30~50mΩ以下

秋月の micro USB で max 30mΩ http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-05254/
10000回の抜き差しを行って 10mΩ以下の劣化。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%82%B8%E8%A6%8F%E6%A0%BC

AWG28 212.9Ω/km
AWG24 84.22Ω/km
AWG22 52.96Ω/km
AWG21 42Ω/km
AWG20 33.31Ω/km

数字そのままで mΩ/m によみかえ可能

外見(シールド)が金メッキされていなくても、ピンは金メッキなことも多い。シールドが金メッキされていても気分以上の特に意味はないので、あまり気にしなくてもよさそう。金は別に銅に比べて導電率は高くないが、反応しにくいので初期性能が維持されるという特徴がある。

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  3. micro USB ケーブル王座決定戦

日曜日の夕方ぐらいから、かなり体調が悪化して熱が出てきた。

子供も午後から熱が出て高熱に。


月曜日の朝、子供がけいれんを起こし救急車を呼ぶ (5分経過時点で119にかけたが、電話が終わった直後にけいれんがおさまり、合計では結局6分程度だった) 一応病院までいって救急の診察をうけたが、症状はおさまっているし「熱性けいれん」でしょうということで一旦帰る (タクシー) 前回の教訓を活かしけいれん中は動画をとっていた。救急医とかにはそれ見せたらいいので説明する必要がなく気が楽。

ただ、救急のフォローのため再度受診するために午前中に病院へ。ひたすら待ち時間が長くて、僕はどんどん体調が悪化してどうしようもなくなったので、妻の母に代わってもらい自分は帰宅して内科いって寝ていることに。(子供はまたいろいろ検査したが結局普通の風邪で、やはり熱性けいれんでしょうとのことだった)


内科にいくと喉が腫れているので、そこからくる風邪でしょうという診断をうけ、ロキソニンと鼻水止めだけもらって帰宅し、ひたすら寝ていた。

火曜日ももらった薬を飲んで耐えつつひたすら寝ていた。

水曜日、全く熱が下がらず (正確にはロキソニン飲んでいる間だけ解熱して、また上がる) 再度内科。弱めの抗生物質が追加で処方された。


子供の熱はこのあたりで下がっていたと思うが自分が辛すぎて完全に妻に押し付けていたので記憶が曖昧

木曜日も全く熱が下がらず、とにかく辛い。ロキソニンが朝晩1日2回しか飲めないので、13〜18時ぐらいと、24〜翌6時ぐらいの空白時間帯で死ぬほどつらい目にあう。喉がめちゃくちゃ痛いのは確定的にあきらかなので、耳鼻科に行こうと決意するが、木曜日は休診日のため耐える。


金曜日、午前中のロキソニンが効いている時間のうちに受診する。「完全に急性扁桃炎ですねえ」と言われ、内科の処方は一旦全部止めにして、強めの抗生物質とステロイド、イブプロフェンで様子を見ましょうということになる。耳鼻科だと処方に加えネブライザーとか鼻水吸引とか一通りやってくれるので結構楽になる。

土曜日、2回薬は飲んだが熱が下がらず、一応耳鼻科を受診しておくことにした。夜中にあまりにもつらいことがあるが、なんとかならないかと話をしたらアセトアミノフェンの頓服をもらう (結局使わなかったが)。ロキソニンも余っていたらつらかったら使ってもよいと言われた。

日曜日の朝方、急激に解熱したようですごい汗と動機と共に起床した。ものすごく疲弊していたがひとまず解熱薬以外で普通に解熱した。全身症状が収まってくると喉の痛さが余計気になるようになる。

月曜日、再び耳鼻科を受診。良くなってるので処方は変えずそのまま様子見。

火曜日、喉が痛い以外はだいぶ良くなったが全身が疲弊しまくっていた。

水曜日、再び耳鼻科を受診。もう少し強い薬を続けましょうということで3日分現状の初葉が延長される。その後の3日分の薬も処方される。この日から出社しようと電車にのって途中までいったが、保育園から連絡があり帰ることに。ただ、結果からいうと体調があまり戻っておらず、出社しなくてよかった。

木曜日、だいぶ良くなったが喉が痛い状態。ひさしぶりに出社したが全体的にふらふらする。

金曜日、喉がほぼ痛くなくなる。全身のふらつきも木曜日より改善 ← いまここ


とりあえず解熱するまで38〜39度ぐらい断続的に発熱していて死にそうだった。1週間近く発熱したのは初めての経験だったので、このまま死ぬんじゃないかとか、入院になったらどうしようとか考えていた。日々追うごとに気力も体力も失われていく。当然だるすぎて1週間は完全に何もできなかった。

とにかく今回の敗因は内科に通い続けたことだと思うので、耳鼻科の範疇っぽかったらすぐに耳鼻科に行くべきだった。内科はもっとひどくなるまで薬の処方しかしないので、耳鼻科の下位互換でしかない。耳鼻科でもインフルないし風邪の診断はしてくれるので、デフォルトで耳鼻科に行くべきで、内科はそれからでも良いという教訓を得た。

概要

  1. OsmAnd はターンバイターンで事前に決めたルートをナビゲーションできる現状でほぼ唯一のアプリケーション
  2. OSS なため挙動が謎ならコード読めばいい安心感がある
  3. 普通のプロダクトだとカスタマイズできないことがカスタマイズできる安心感がある

Google Maps で自転車ルートナビゲーションは辛い

Google Maps は日本ではそもそも自転車ルートを検索できないので、使うとしたら徒歩ルートとして検索するしかない。しかし徒歩ルートはかなり曲がりまくる道をルートされるため、実際のところ移動という点ではあまり実用的ではない。

そして自転車で走りやすいルートというのは、なかなか難しいものがあるので、基本的に事前に調査をしてルートを決めてそのルート通りに走りたくなる。

Strava で事前に走行ルートを決める

Strava はPC版にルート作成機能があり、他人のも含めた走行データをもとにいい感じのルートを比較的簡単に作ることができる。経由地点を適当に設定すると、そこを経由しつつ、人気のあるルート・坂が少ないルートを自動で検索でき、完璧とは言えないが事前にルートを作る用途であれば十分使える。高低差のグラフが出るので、事前に辛さを検討しやすい。

しかし、作ったルートをアプリでターンバイターンナビゲーションする機能はなく、基本はマップ上にルートが表示されるだけである。また、別アプリで記録をとっている場合、Strava で記録を開始したくないので、そもそも使いたくない。

ということで、StravaからエクスポートできるGPXファイルをGoogle Mapsに取りこんでナビ…… としたいところだけど、Google Maps はグーグルの提案する道しか案内できないため、この用途では使えない。

一応、GPXファイルを変換して、マイマップとしてGoogle Mapsに取りこんでルートを表示することはできる。しかし、表示できるだけなので、ルートを確認するときは止まって端末のロックを解除して… という操作が必要になり、かなりだるい。というかルート表示するだけなら、前述の通りStravaのアプリでもできる。

OsmAnd でルートに沿ったナビゲーション

で、やっとタイトルのOsmAndがでてくる。

http://osmand.net/ Open Street Map を利用した Android 向けのマップアプリで、有料版もあるけど、開発がオープンになっており、あまり商売気はない。有料版も買いきりタイプでそんなに高額ではない。有料版というか寄付バージョンというおもむき。

セットアップ

まず地域データをダウンロードする必要がある。Japan Kanto (など地域ごとにある) の地図をダウンロードしておく。音声データは、ダウンロード可能になっているものは現状ではかなり難があるのでダウンロードしなくてよい (後述)

ダウンロード画面はなんかバギーなので、一回操作したらダウンロードが終わるまでしばらく待ったほうが良い。基本地図と含めて300MB ぐらいダウンロードが必要だけど、向こうの回線がそれほど早くないみたいであまり高速には落ちてこない。

2.0.1 には地図上の日本語を正しく表示できないバグがあるみたいだけど、そのうち直るらしいので気にしない。

GPX ファイルの配置

.gpx ファイルを Android File Transfer で内部ストレージ→ /osmand/tracks/ 以下に保存する。

マップ画面のナビボタンをタップして、自転車を選び、設定アイコンをタップする。いろいろオプションが表示されるが、下のほうに「GPXルート:無し」となっているので、設定してやる。

そうするとルートが表示され、オプションが更新されるので、適当に設定して「出発」をタップすれば良い。

「GPXルートを反転」は帰りルートだろうけど、「経路全体に沿って通る」はいまいちよくわかってない。FAQ によると、終了点付近にいても開始点から沿うようになってる?

音声ナビのTTSファイル

TTS(Text to Speech)は自体は Android システムのエンジンが使われる。これはシステム側の「設定」→「言語と入力」→「テキスト読み上げの出力」から設定できる。

Google Maps が入っていれば Googleテキスト読み上げエンジンが入っているはずなので、これを設定しておけばとりあえず間違いない。

Pico TTS というのがデフォルトで入っているが、これは日本語に対応していないので設定しておくとハマる。

好みで KDDILABAS N2 TTS とかにしてもいいと思うけど、明瞭度が低くてナビゲーション向きの声ではなかった (良くいうと落ち着きがある声質)。

以下の内容は古くなっています。現在はプルリクエストが取り入れられ、その後他のコントリビュータによってより自然な日本語に修正されたため、何もしなくとも適切にナビゲーションされるはずです。

OsmAnd でダウンロードできる日本語TTSは、ローマ字をTSSエンジンに送るような形になっており、かなり発音がおかしいし、ちょいちょいローマ字をそのまま読みあげたりする。PR は送ったが、とりあえず自力でTTSファイルを作ってインストールする。

これを Android File Transfer で、「内部ストレージ」→「osmand/voice/ja-native-tts/_ttsconfig.p」として保存する。

Android File Transfer で osmand とか voice とか、ディレクトリが見えない場合、ちょっと面倒なことしたりする必要がある。

ちなみにこの TTS ファイルは Prolog のプログラムになっている(難しい)。

Microsoft Maps を表示させる

デフォルトはオフラインのベクターマップだが、結構表示にもたつきがあるのと、レンダリングが綺麗とはいえないので、Microsoft Maps を表示するようにしてみる。(なおルート検索のためにもベクターマップは必ず必要)

オンラインマッププラグインを有効にして、

  1. 「タイルマップ選択」
  2. 「リスト以外のものをインストール」
  3. 「Microsoft Maps」

とやると Microsoft Maps を使うことができる。しかし、英語リソースがダウンロードされてしまうので、

  1. 「マップの定義と編集…」
  2. 「既存データから選択…」→「Microsft Maps」
  3. 「URL」におもむろに Java っぽいコード (正確にはBeanShell)があらわれるので、がんばって return しているとことを探して、クエリパラメータに mkt=ja-jp がつくようにする。

とやると、日本語のマップデータがダウンロードできる。

高解像度データではないのですこしボヤけるが、非常にみやすいマップになって良い。欠点はいちいちロードが走ることだろうけど、最悪オフラインマップがあると思うと気が楽ですね。

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  3. OsmAnd で自転車ルートをターンバイターン・ルートナビゲーション