再発患者 [Blu-ray] cho45
たかい…… (買いました)
SQLite にはかなり基本的な算術演算関数しかない。追加で何かしらやるためには拡張 (Run-Time Loadable Extension) を使う必要がある。
LOG や SQRT などはオフィシャルの Contributed Files のextension-functions.c をコンパイルして使う。 http://www.sqlite.org/contrib
Ubuntu でのコンパイル。当然ながら SQLite のヘッダファイルなどが必要なので入れておく。
sudo apt-get install libsqlite3-dev
そのうえで以下のようにコンパイルする。apt-get で入れてる場合 -I などは指定しなくてもデフォルトで良さそう。必要なら pkg-config sqlite3 とかして引数を得る。
gcc -fPIC -shared extension-functions.c -o libsqlitefunctions.so -lm
extension-functions.c の冒頭にもコンパイル方法が書いてある。ただし、今はそれだと上手くいかなくて、-lmは最後につけないとダメ。罠があって、リンクに失敗しても load_extension するまで気付かない。
使うときは以下のように load_extension() を使う
select load_extension("/path/to/libsqlitefunctions.so");
Perl から DBD::SQLite 経由で使う場合、
$dbh->do('SELECT load_extension("/path/to/libsqlitefunctions.so")');
とする。が、実はこれだけだと動かず、以下のように謎のエラーが出る。
DBD::SQLite::db do failed: SQL logic error or missing database not authorized
ドキュメントにも書いてあるが、sqlite_enable_load_extension を前もって呼ぶ必要がある。
$dbh->sqlite_enable_load_extension(1);
# または
$dbh->func(1, "enable_load_extension");
拡張の開発方法については Run-Time Loadable Extensions を見る。
食品安全委員会の QA によると、
大豆イソフラボンの安全な一日摂取目安量の上限値70〜75mg/日(大豆イソフラボンアグリコン換算値)
と書いてある。150mg ぐらい摂取すると健康被害の影響があるかもしれないので、その半分を上限にしているらしい。ちょっと調べてみると、これが案外厳しい基準に思えたので記録しておく。
大豆イソフラボンアグリコン換算は以下のようになっている。食品表示にある「イソフラボン」はイソフラボン配糖体のことなので、換算して考える必要がある。
(例)大豆イソフラボン配糖体10mg×0.625 =大豆イソフラボンアグリコンとして 6.25mg
ここで、一番メジャーな紀文の調整豆乳について見てみると、「イソフラボン 43mg/200ml」となっている。0.625 をかけて、26.875mg/200ml (大豆イソフラボンアグリコン換算値)
また、FAQ中の表に豆乳の含有量について記載がある。
(大豆イソフラボンアグリコンとしてmg/100g)
〜 省略 〜食品名(検体数):豆乳(3検体)
含有量: 7.6〜59.4
平均含有量: 24.8
紀文の調整豆乳はだいたい平均的な値の倍(訂正)
もし毎食コップ一杯の豆乳を飲むと、それだけで75mg/日を超える。もちろん他の大豆製品 (特に味噌や納豆) にも含まれるので豆乳単体でどうとはいえない。
なお、大豆イソフラボンアグリコンの一日摂取目安量の上限値、70~75 ㎎/日は、この量を毎日欠かさず長期間摂取する場合の平均値としての上限値であること、また、大豆食品からの摂取量がこの上限値を超えることにより、直ちに、健康被害に結びつくというものではないことを強調しておく。
と書いてある通りなので、豆乳めっちゃ好きすぎる!!!とか、豆乳で必要タンパク質全部とるぞ!!みたいな意気込みがなければ、平均的には大丈夫なのかな。
大人は毎日1日コップ一杯ぐらいは他に大豆食品をとっていても問題なさそう。妊婦や子供に対してはもっと気をつけるべきのようで、だぶん牛乳代わりに毎日飲む/飲ませるみたいな習慣はやめたほうが良さそう、というのが僕からみた温度感です。
キッコーマン飲料 調製豆乳 200ml×18本 cho45
電子工作などのときに、一時的に部品を挟んでおきたいときとかの道具として何を使っているかといえば標題にある通り逆作用ピンセットというもので、これはすなわちノーマリークローズなピンセットである。力を加えていないときはピンセット自体のバネで閉じており、挟んでおいておくことができる。
便利な特徴がいくつかある
この手の逆作用ピンセット(反作用ピンセットや逆作動ピンセットなど、用語が揺れてる)は100均でも売ってることがある。自分が使っているのも100均でたまたま買ったものだけど、ものすごく活用している。
だいぶ前に便利かと思ってヒートクリップというのを買ったことがあるが、結局ほとんど使っていない。
ヒートクリップはリード付き半導体のはんだ付け時に熱から守るために使うというのが本来の用途だが、そもそもそんなに熱に弱い半導体って今時使うことがない。
そして汎用のクリップの用途で考えるとこの商品はバネ圧が強すぎて使いにくい。ので、この手の用途でも逆作用ピンセットのほうが圧倒的に使いやすい。
腕時計は普段しないのだが、某国家試験をうけるときに時計が必要だったのでこれを買っていた。最近はしばらく妻が使っていたが、電池切れで動かなくなってしまった。妻用には別の時計を買ったが、動かない時計だけ放置しておくのもなんなので電池を変えることにした。
元々入っていたのは SR626SW だが、100均で売ってたのが SR621SW だけだったため、こちらで代用した。この2つは厚みが違う。よって入らないことも予想されたが、100円なので試してみることに。結果的にはうまくいった。ただし、やはりすこしゆるい。
元が1000円の時計を時計屋で電池交換してもらうのもかなりアレなので、自分でやった。
この時計の場合特に特殊な工具はいらず、小さめのドライバーがあれば裏蓋をはずせる。裏蓋さえはずせば電池が見えるのでとりかえるだけだった。
Wikipedia のIEC_60086の項にも書いてあるけど、型番によって化学構造(電圧や電流などの決定要因)と寸法がわかるようになっている。
SR626SW は