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自分の瞳孔を内側から見る方法を発見してしまった
鏡を使うと外から瞳孔を見ることはできるけど、内側は解剖しないと普通は見れない。しかしピンホールを使うと直接自分の瞳孔を観察できた。
T=0.05mm のステンレス板に φ0.1mm の穴をあけてみたところ (ピンホール)、これに目をできるだけ近づけてそこそこ強い光源を見ると、自分の瞳孔を見ることができることに気がついた。
簡単に再現する方法
ある程度小さい穴なら以下のような現象が再現できるので、手でピンホールを作って室内蛍光灯とかを見るだけでよかった。
こんな感じにして穴を片目にあてる。単に穴を通して向こう側が見えるだけに思えるが、もう片方の眼にあたる光を手で遮ったりすると瞳孔の動きがわかる。(瞳孔は左右の眼で同時に変化するので、観察している眼と逆の眼の光量を変えてやる)
歪な形の穴を通した場合、光量によって歪な形のまま大きさが変化する。いまいちなんで瞳孔の動きが観察できるのかわからない。
まだら模様の円内と、ぎざぎざした円縁
一定の光源のはずの円内はまだら模様にみえる。
その周辺にはぎざぎざした縁の円があって、急激に暗くなる。
なぜこれが瞳孔だと確認できるのか
片方の眼を遮光した状態で、もう片方の眼にピンホールをあてると大きな円が見える。この状態のまま片目の遮光を外すと急激に円が収縮する。もう一度遮光しなおすとゆるやかに円が拡大する。
よくみると静止していても円は拡大したり収縮したりする。
光源と網膜の間でこのような動きをするのは瞳孔だけなので、これは瞳孔だと思う。
瞳孔内のまだら模様は何なのか
まだら模様は眼球を回転させても移動しない。瞳孔の大きさも関係ない。常に一定の模様が見える。
角膜・水晶体・硝子体のうちのどれかが関係してそうだけどわからない。ちなみに角膜前についた埃も見えるのだけど、まだら模様よりすこし遅れて動くことから、たぶん角膜表面よりは瞳孔に近そう。
なぜ眼の外のピンホールで瞳孔が見えるのか
よくわからない。ピンホールを近づけすぎると、ピンホールが作る像が瞳孔でケラれてしまうからかな? だとすると瞳孔が見えているというよりは虹彩の影が見えているといえる。
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とにかく最悪の夢を見た。悪意のある人間しかでてこない、終始みじめな思いをしながらどこかに向かうようなやつ。どうしようもない。
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しばらく写真を現像時にあまりいじらないようにしてたけど、やっぱそういうんじゃないなと思ってやめることにする。しかし積極的にいじっていこうってのもおもいのほか難しい。「現実を優先すべき」という固定観念にとりつかれており (撮って出し信仰の亜種)、これをふりはらって「こういう絵が好きなんだ」とするためには自信が必要だろう。
一見した自然さよりもフィクション感のほうが好きだなと思う。高解像度で、はっきりとした現実感があるにも関わらずフィクション的な絵にすると、現実をゲームのレンダリングエンジンで見ているようで面白い。元気なうちは、眼で見れるものはそのまま眼で見れば良いのであって、レンズを通さなくて良い。
とりあえず Lightroom のクロスプロセス3種が結構良いので雑に適用してからハイライト・シャドウの色相いじったりするのが早い。
熱海の朝焼け
『新装版 不安でたまらない人たちへ やっかいで病的な癖を治す』を読んだ
これを読んだ。おおむねOCD(強迫性障害)の治療についての話。原著は1997年なので丁度20年前の本。
なぜOCDを題材とするか?という疑問があったけど、本文中で理由も述べられていた。「プラセボが効かない」「症状を患者自身で自覚できる」「脳のPET検査に症状がでる」あたりから科学的に効果が検証可能であり、治療の結果として患者の意思と行動により脳で起こっている症状を改善できる (思考と行動により脳の活動を変化させて治療することができる) ことがわかったから、と理解した。
OCDがメインだけど、他のことにも応用できると書いてある。他のことに応用するときに重要なのは、自分がそれを直したいと思えるか。
本文は繰り返し繰り返し症例 (具体例) と4段階法の実践方法が書いてある。ひたすら繰り返しなので飽きるっちゃ飽きる。
認知行動療法
この本はだいたいは行動療法と書いてあるけど、認知行動療法とあまり区別されてはいない。
「公平な観察者」(アダム・スミスの概念) を有効活用・強化し気付き(マインドフルネス)を得ることが重要とのこと。昨今のマインドフルネスの流行りにのって新装版が出たのかな?
公平な観察者
元々はアダム・スミスが言いだした概念らしい。アダム・スミスといえば「神の見えざる手」の人で、自分の中では「市場原理の人」というイメージから経済学の人だと思っていたが、哲学者だったようだ (常識なんだろうが)。
「公平な観察者」は自分のなかにある利害から独立して客観的に自分を判断する存在。なんとなく確かにそういうものは自分のなかにはあることはわかる。表層的な行動、というよりも自動的な反応に対して、一方でそれを認知し正確な判断をし、善し悪しの裁定を行う。
マインドフルネスって言葉が流行ってるけど、瞑想と混同されている。瞑想はつまり「公平な観察者」の能力を高める方法論なのではないかと思う。反応の前に確実に公平な観察者の裁定を行い、行動する。そのために一旦は刺激は受容したうえでおいておく。というか「公平な観察者」と「気付き (=マインドフルネス)」はほぼ同じもので、公平な観察者の能力に注目したものがマインドフルネスではないかと思った。まぁ言葉の定義よりも心を鍛えよという話なのだが……
賢明な仲裁者
新装版だと前書きにこういう言葉が増えているが、この本だと公平な観察者との違いがいまいちわからなかった。
熱海
1泊で熱海にいった。
来宮神社
今まで見た神社のなかで一番演出が近代的な感じだった。全体的にやたらセンスよくデザインされているというかなんというか…… 奥の大楠の前ののれんの演出とか案内板とか。参集殿が新しくて喫茶が併設されている。パンフレットも普通のと違った折りサイズなので目をひく。
Instagram 最適化用の自撮り用のスタンドが各所に置いてあった。PhotoStand と書いてある自撮り棒なしでスマフォをたてて独りで撮影できるようになってる。
湯前神社
大湯間歇泉のすこし上にある神社。
NHKラジオ熱海中継局
特にこれを見にいったというわけではないんだけど、秘宝館のある山の上にあって熱海市内だとほとんどどこからでも見えて目立つ。Google Maps だとここ
キャパシティハットがついてる。1161kHz で波長 258m。空中線電力は 100W らしい。NHK熱海錦ヶ浦テレビ中継局も同じ場所にあるのだが、木に遮られて下からはほとんど見れない。
熱海城
熱海は城下町ではなくてこれは昭和34年に観光用に作られた城なんだけど、完璧な昭和の観光スポット感がものすごかった。なんのコンセプトもなくてカオスな感じ。間違いなくハズれ観光スポットなので、そういうのが好きな人向けといえそう。
来宮神社の、由緒的にいったら圧倒的に古いにも関わらず統一された近代的なデザイン感と対照的で逆に面白いともいえる。
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小田原
小田原駅から小田原城へ歩くと1分に1度は灰皿
小田原駅を降りてまっすぐ小田原城に行こうとすると「錦通り(?)」を歩くことになるが、この通りは治安が悪いのでやめたほうが良い。店前にいちいち灰皿が置いてあり、路上喫煙者で溢れているので極めて不愉快。主観的にはほんとに正気とは思えないぐらい路上に灰皿が設置してある。ビビる。
客観的にどのぐらい置いてあるのか気になったので、Google ストリートビュー(2017年2月撮影)で駅前の錦通り入口から城までの400mほどの路上灰皿を数えてみると6個。しかも1つの交差点から次の交差点までの間に3つある道もある。平均的に歩いて1分に1度は灰皿と出会い路上喫煙の被害をうける。
ちょっと調べてみたが、小田原市は「小田原市きれいなまちと良好な生活環境をつくる条例」というのがあり、以下のように書いてある。
人通りの多い場所では規制を強化しています
特に人通りが多い小田原駅周辺の「環境美化促進重点地区」では、灰皿が設置されている喫煙場所以外は喫煙できません。この地区では、携帯灰皿を携帯し、立ち止まって喫煙することも禁止です。
喫煙可能な場所として、市設置の喫煙場所と小田原市灰皿オーナー制度により商店街に設置してある喫煙場所を位置づけています。
歩きタバコなどの禁止行為に違反し、勧告・命令に従わなかった場合には、2万円以下の罰金が科されます。
「錦通り(?)」はここでいう「環境美化促進重点地区」に入っている。一見すると喫煙を禁止していそうなことが書いてあるのだが、要約すると灰皿が設置されていれば路上でも吸い放題というルール。
もともとの治安が悪すぎて、まずは歩行喫煙をなくそうという趣旨なのかもしれないが、こういう路上喫煙の「おすみつき」を与えているため余計に灰皿設置が多いと思われる。
ところでこれは2009年からの制度らしいが、導入時にこんな記事があった。
小田原市は7月1日、小田原駅周辺で歩行喫煙防止PRキャンペーンとJTから寄贈された灰皿の贈呈式と灰皿オーナー制度協定書の締結式を行う。
「JTから寄贈された灰皿」だそうです。よかったですね。
こんな制度8年もやってて改善しないのはすごいな小田原市って感じ。外からきた観光客は市民ではないわけで、どう働きかけしようもないけど、旅行にいって不愉快は思いをするのは気が滅入るので、小田原観光はお勧めしない。
ちなみにこれを避けて駅から小田原城に行く経路で正しいのは駅をでて右の「お城通り」(線路沿いに南下) を歩いて北入口に行く経路で、こちらは比較的平和。
蛇足
直接関係ないことだが、飲食店の分煙でも嫌な思いをした。駅前の外食チェーン店に入ったら禁煙席までタバコの臭いが漂っていた。小田原は神奈川県なので「神奈川県公共的施設における受動喫煙防止条例」により結構厳しい分煙基準がしかれているはずなのであまり警戒してなかったが、守れてないように思えて残念だった。結局その店は出て他の店にしてしまった。
いずれにせよもう小田原に行くことはないだろう。


































