活版印刷体験をしてきた。事前予約がいる。人気のようなので、運が良くないと駄目かも。自宅で予約の確認をたまたましたら、当日の予約がキャンセルか何かで空いていた。博物館までの経路を検索したところギリ間に合いそうだったので、予約して行ってみた。

季節によって体験内容が違うらしい。今回はカードに最大12文字のひらカタ刷るというものだった。とはいえ急に12字の文字列考えるのはなかなか難しい。

動画でしか見たことない印刷機を動かせてたのしかった。趣味用の小さい印刷機という謎の存在だけど、欧文だと文字種が少ないぶん個人用の活版印刷機が現実的らしい。

展示も印刷に焦点があるので面白い。普通あんまりみない版のほうの展示があるのが良い。

半分ぐらいは明治以降の近代


小石川後楽園が近かったのでついでにいってみた。かなり広い。京都にある渡月橋とか愛宕山とかに見立てたものがいくつかあった。めちゃくちゃしっかり手入れされている感じがした。梅はもう終わりだった。

庭園の遠景に東京ドームがドンと入ってくるので笑ってしまう。

東京ドームも実物を見たことがなかったのでチラっと見てきた。これが面積の単位か~と思ったけど中には入ってないのであんまりよくわからない。

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  3. TOPPAN 印刷博物館 / 小石川後楽園 / 東京ドーム


駅を出てすぐ目についたのでいってみた。横浜開港記念会館 (ジャックという通称があるらしい) 見学路があり、ある程度自由に見れる。今も会議室や講堂が使われているようで、講堂には「全社員集会」とか書いてあった。



横浜税関資料展示室 (クイーンという通称があるらしい) そんなに広くはないけど結構工夫してあって面白い。薬の密輸のために多重化されたコンテナがあるらしい。どうやって気付いたのか?

偽ブランド品を見分けよう!みたいなコーナーがあっておもしろい。だいぶ難しい。カメラレンズにも偽物なんてあるのか……と思って暗い気持ちになった。






海上保安資料館横浜館。北朝鮮の工作船がまるっと展示されている。迫力がある。想像以上に武装しているし、偽装もしていて悪意がものすごい。貫通した弾痕があったり、自爆ボタンの展示もある。

無線機は日本製だったりする。なぜかアマチュア無線のものがあった。改造して使ってたのか?

海上保安庁側の被害にあって壊れたモニタとかも展示されている。弾痕からして人を狙ってるように思えるし、かなり恐い。自衛隊じゃなく海上保安庁が戦うのかという気持ち。この事件については少し前に YouTube の動画で見てたので、より興味深かった。みんなみるべきだと思った。

神奈川県庁 (キングという通称があるらしい)

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  3. 横浜税関資料展示室 - 海上保安資料館横浜館 など



工場を見てから展示を見た。工場は平日しか見れないが、工場で何の作業しているかは特に事前にはわからないので運。今回は通常の硬貨の製造は行われておらず、プルーフ硬貨と勲章の製造をやっているようだった。工場内は撮影禁止なので写真はない。

勲章を作る部屋は職人の机みたいなのがいっぱい並んでいて興味深かった。実体顕微鏡やら七宝焼き用の電気炉やらがあった。

なんか複式簿記がはじめて使われたのが造幣局の帳簿らしく、そういう展示もあった。

コイン君という手持ちの硬貨を入れるとサイズ・重さ・外見とかを検査して「しんだん書」を出してくれる機械があって、これがかなりシュールで面白かった。

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  3. 造幣局 さいたま支局




以前きたときは大宮から、氷川神社を参拝したあと参道を逆走したので、今回は ちゃんと(?)一の鳥居から2kmほど歩いてみた。

この参道は途中途中で道路が交差しているが、よく使うラストの1km以外は、横断歩道の設計がひどく、3回横断歩道を渡らないと参道を継続して歩くことができない。めんどくさい。

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  3. 氷川神社