第一電波工業 ダイヤモンド 7-50MHz帯ポータブル無線機用ハンディアンテナ コネクターBNC-P RHM8B cho45
たぶん移動運用で最も手軽なのがこれを使うことだろうなと思って、試してみたくて買ってみた。先端のロッド部分は分離できるので、最短の全長は40cmぐらい。コイルが太くなって 30cm ぐらいになると嬉しいんだけど
メリットは
- 持ち歩くものが劇的に減る
- あまり目立たずに運用できる
デメリットは
- 飛びを期待できない
まだちゃんと運用してないが、自宅ベランダで 7MHz に調整して信号を聞いた限りでは、モビホの UHV-6 にだいぶ負けている。移動のロケーションでどれだけカバーできるものなのかな。
RHM8B 用の基台
RHM8B は BNC コネクタがちょこんとついているだけで、説明書では無線機に直接つけろと書いてある。300g ぐらいあるので、ちょっと KX3 に直接つけるのは嫌だなと思い別途基台を作成した。
- 名刺サイズの5mm厚アルミ板 約350円
- 角座BNC JJコネクタ(BNC-PA-JJ) 約750円(富士無線電機 http://www.fujimusen.com/connector/BNC_type.html )
で簡単に作った。カウンターポイズ用のバナナジャックと三脚穴を作ってある。実際使うときは、100均で売っているクランプまたは三脚を使って固定する予定。
三脚用の 1/4-20UNC のタップはどうも手には入りにくいので(高価)、Wのタップで代用(ネジ山の角度だけ違う。600円ぐらいで買える)。あまり厳格に作ってる製品ないみたいで問題なくいける。
肝心のパネル取り付け用の BNC JJ コネクタはあまり販売されてない。 あった!と思っても75Ω品だったりするので、気をつけて買う必要がある。 丸座のほうが取り付けが楽だけど、入手できない。探した限りでは富士無線の店頭が最安だった。
最悪Mコネクタに変換コネクタでもいいかもしれないけど、重量増えるし、こんなところでロスりたくない感じ。