新しい技にはまったく挑戦せず、とにかくオーリーだけ少しずつ前進させようという気持ちだった。で、肝心のオーリーは足だけでちょっと飛んでた段階からは進んでジャンプっぽくはなってきたが、まだ前足でしっかり擦れず、滞空時間も短いという感じ。

0日目

6日目

16日目

26日目

37日目 (30日じゃなかった)

練習のルーティンとしては

  1. ドッグウォーク (スイッチも)
  2. エンドウォーク
  3. エンドオーバー
  4. ケイブマン
  5. オーリー

という感じ。ドッグウォークは毎回練習してはいるもののあまり綺麗にできるようになっていかない。

エンドウォーク・エンドオーバーは特に意識しなくてもすっと回れるようにはなったけど、連続して綺麗にやるには至らない。

ケイブマンは前足を地面につかずに再度乗るのを練習したり。高くジャンプする練習はしてない。

先に知っておくこと

ブッシュの上下にはグリスを塗らないこと。ここがすべってしまうとトラックの動きがおかしくなることがある。トラックがやわらかく感じるだけならよいが、体重をかけたとき、ブッシュゴムが横すべりしてカップワッシャーからはみ出してヘルニア状になり戻らなくなることがある。

むしろブッシュゴムの上下はしっかり摩擦を得て固定されていたほうが都合が良い。ゴムとワッシャー双方に若干やすりをかけて密着性をあげたり、金属側をしっかり脱脂して横すべりしないようにすると、音鳴りもしなくなるしトラック本来の動きとなる。

ピボットブッシュがうるさい

ピボットブッシュは一番うるさくなりがちなところ。ここは滑りが発生しても問題ないので、シリコングリスなどプラスチックを侵さないグリスを塗っておくといい。

ペニー入れると3台目か。

今まで使っていたのが、幅7.75 + ACE TRUCK CLASSIC 22/HI で、ウィールが54mm (幅38mm 78A) クルーザーから 53mm 85A。

だいぶデッキのテールノーズが削れてチップしはじめてしまった。だからといって、あんまり困らないつもりだったが、オーリーの練習をはじめると気になりはじめてしまった。そして、もう少しトラック低めかつ軽いので、ウィールもトリック向けの硬めのを試したくなった。

検討してみるとコンプリートもう1台買ったほうが安いので、幅8.0 Tensor MAGLIGHT 5.25 HI + 52mm 99A のものを買った。

もともと幅7.75を選んだのは1台で家庭内で乗りまわしできるようにという気持ちだったが、結局自分しかほぼ乗ってないので、選択肢が広い 8.0 に変えた。あんまり変わったようには思わない。

トラック

Tensor トラックは明かに軽い。が ACE と比べると動きが渋く、ブッシュの反発が少ないのか傾いたまま戻らない。ターンのしやすさはあんまり変わったように思わない。キングピンとナットが面一だとウィールバイトしたので1mmぐらい締めた。

  • ACE CLASSIC 22 HI はアスクルハイト 63mm 重さ 348g
  • Tensor MAGLIGHT 5.25 HI はアスクルハイト 55mm 重さ 288g

ウィール

99Aウィールはほんとに進まなくてびっくりする。ペニーと比べると1プッシュで進む距離が違いすぎる。そしてエンドウォークするとき後輪のグリップに頼っていた瞬間があったようで、慣れるまでうまくできなくなってしまった。