猿島に行ってみた。横須賀から近い船で10分。トイレ綺麗。レンガ造りのかなり大きい長いトンネルが一応いちばんの見所っぽい。

展望台近くの休憩所でお昼を食べたけど、トンビがめちゃくちゃ狙ってきてこわかった。


猿島の乗船場のすぐ隣に記念艦 三笠がある。中の展示が充実してる。船の科学館にあった模型もこっちに移してあるようだ。



横須賀平和中央公園
高低差がすごい。高台の一番上にある。崖側には入り口がないので、ぐるっと南側にまわりこまないといけない。

横須賀市自然・人文博物館

  • とにかく広い。2フロアある。
  • 自然・人文というだけあって守備範囲が広い
  • 土器など触れるコーナー
  • 古い地方の博物館の独特の暗さがあって良い
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  3. 猿島 / 記念艦 三笠 / 横須賀市自然・人文博物館

調布市郷土博物館 展示室内は基本撮影禁止。受付に許可が必要。

  • 受付ホールに映写機がある
  • 縄文土器の欠片に触れるコーナーがある
  • 大日本帝国政府の改正地券
  • 調布学校下等小学第八級卒業証書
    • 明治は小学校にも進級試験があった。
  • 大正時代の京王電気鉄道の月極乗車券。かっこいい
  • 空襲警報発令中の掛札。柿渋が塗られた紙製のメガホン。軍事施設が結構ある。
  • 疎開先からのハガキがあってなかなか…… 「今日は朝から空襲になりましたね。今日はB29ぢやなくて小型の飛行機が来ました。」と子供の字で書いてある
  • 衣料切符


博物館入り口にはよく他の博物館のリーフレットが置いてある。調布市郷土博物館 で調布×架ける×アート 沼田侑香 現実とエラーというのを見かけて気になったので行ってみた。

調布市文化会館のホールにも同じ作家さんの作品が飾ってあった。

そもそもアイロンビーズを3次元と考えたことがなかったのでヘ~と思った。

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  3. 調布市郷土博物館 / 調布市文化会館たづくり1階展示室

駒場博物館 建物がまず古い。中は綺麗に改装されてる。一般公開されてるのか不安になるけど大丈夫っぽい。

井の頭線の駒場東大前は通過は数えられないのに一度も降りたことなかった。すぐキャンパス入口なんだなとびっくりした。4月だからかサークル勧誘の立て看板が多かった。

博物館にはほとんど人がいなかった。

  • 金属工芸からみる東部ユーラシア史
    • 撮影禁止
    • 面白いけど内容がというか説明が難しい。
    • ただ内行花文鏡があってテンションあがった
  • 美術展を本の世界で
    • 各地展覧会のカタログが大量に置いてあって、座って自由に読める。
    • 企画図書館みたいな
    • 直近だと特別展はにわのカタログもあった
    • 家に置くとこないしカタログ買ったことないけど結構凝ったものなんだなと思った





そのまま駒場公園まで歩いてみることに。しかし途中の家が豪邸ばかり。ただの豪邸じゃなく、それぞれ変な石材使ってたり建築に個性があって金かかってるなという感じがする家が多い。こわい。

駒場公園は中にある旧前田家本邸が本体 (旧前田家の敷地が駒場公園として整備されている)。駒場公園までくる途中の家も豪邸が多いのだけど、そういうレベルじゃない豪邸といえる。本郷から「質素な暮らしを望んで」駒場にうつったらしいが…… 質素とは……

華族の資金源がよくわからないが、世襲財産から出せてるのだろうか。

洋館は中が復元されて綺麗に整備されている。しかしこれで無料。しかも洋館、和館ともに30分ごとにボランティアの解説ツアーをしている。観光施設としてならだいぶ入館料とられそうなのに。都の教育施設扱いっぽい。

書斎の壁紙が復元金唐革紙らしい。数日前に紙の博物館で金唐革紙の展示を見たなと繋がった。

洋館だけど女中部屋は畳だったり、和館と繋がってたり和洋折衷な変なところもあっておもしろい。あまりにも異様なので洋館全体、異世界ファンタジーっぽく感じてしまう。

旧前田家本邸だけで満足してしまったので、下北沢まで歩いてから帰った。井の頭線の西口出口が『星座のなれたら』のキービジュアルのところっぽいので、そこの聖地巡礼だけしてきた。

晴れた日に知らない道を散歩してるときほど幸福なことはない

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  3. 駒場博物館 / 駒場公園 旧前田家本邸