だいぶ成長が鈍化してしまっておりあまり書くことがない。モチベ下がったかというと下がったがほぼ毎日やってはいる。

エンドウォーク


割と連続でできることが多くなってきた。バランスが綺麗にとれているわけではない。背中側もまぁまぁ安定してきた。

路面が濡れているときはペニーに乗って練習してるが、ペニー22インチでも結構できるようになってきた。

ドッグウォーク

毎回練習している割に成長がまったくない。片足でしばらく耐えないといけないが、すぐ疲れてしまうので筋力がなさすぎるのかも?

オーリー


完全に沼っており未だ難しい。高く飛ぼうとせずちょっとジャンプするだけなら安定してきていると思う。股関節と膝がしっかり曲げられず、下半身が上げられてないのが問題点だと思って練習している。

地面でジャンプする場合、それほどしゃがみこんでジャンプするなんてことはしないので、オーリーも同様で跳ぶ直前に軽く膝を曲げるだけでいいはず。これがなかなかできない。100回に1回ぐらいうまく跳べたかもという感触があるが、映像を確認すると大して跳べてない。

物越えができるレベルに至ってない。

フェイキーオーリー

ノーリーだと思ってたらフェイキーオーリー(スイッチノーリーのほうがしっくりくるけど、そうは呼ばないらしい)だった。弾き足一緒で、逆走でノーズを叩く。跳びかたがオーリーに似てるので試しやすいけど、意外とうまく跳べない。板が減速するベクトルにジャンプするので、板をちょっと送ってあげるように跳ばないと、体だけ飛んでいくことになる。

スイッチケイブマン

跳び乗るところまでいかず、スイッチのランニングノーズピックアップばかり練習してる。割とできるようになってきた。スイッチオーリーの前段階として練習してる。

スイッチオーリー

単純に難しい。オーリーの練習を最初からやってる感じ。まだテールヒットすらできない。

なんでメインスタンスすらろくにできないのにスイッチをやるか?スイッチのほうが遥かにできないので、うまくいってないとはいえメインスタンスではむしろできるようになったなという実感を得らえる。

パンピング

メインスタンスではそこそこ安定してきた。おもいっきりやりすぎるとグリップ失ってコケる。何度もコケてる。パンピングでコケるのは速度が出てるので結構痛い。

スイッチのパンピングも多少できるようになってきた。あまり練習してないスイッチのチックタックよりマシかな



洗濯機。前も書いたけど学習データにないような洗濯機+女の子を描いてもらおうとすると著しく打率が低下する。洗濯機そのものが描かれにくいのもそうだけど人物のクオリティも下がる。

今日は NovelAI が話題だったが試してはいない。似たような waifu diffusion でピンとこないのは、アニメチックすぎてエモくない感じがするからかも。作例としてシーン描いてるパターンがあんまりないのでよくわからない。

色として rose red を指定すると、rose 単体が発生しておもしろい。壁紙とかにさりげなく rose 入ってたりすると結構可愛いくてよい

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  3. Stable Diffusion 日記 #31


家庭用ミシンの押さえ(pressure foot)はいろいろ市販されているが、最大公約数的なものが多く「あとちょっと小さいのが欲しい」みたいな場合にめんどくさい。安い押えから削り出すという手もあるが、3Dプリンタで作るというのを試してみた。

モデル

例によって Fusion360 でモデリング。手元にあった適当な押えを採寸している。家庭用ミシンの押えはスナップオンでとりつける方法と、シャンクに直接固定する方法とがあるが、これは前者。

スナップオンの場合 1/16" (=1.5875mm) の軸が押さえ側にあり、それをつかませる形になる。横幅は約6mm。軸の太さはだいぶおおざっぱで、市販の押えも1.4~1.6ぐらいのようだ。今回は手元に 1.5mm のアルミ線があったため、これを利用した。アルミ線は柔らかいが、6mm 程度で押さえを取り付ける用途なら特に問題なかった。

軸の中心から針の中心までは 5.75mm 程度。この針穴は2mm程度あける。これで手元のミシンでは完全に中心に針落ちしてくれる。

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  3. 家庭用ミシンの押さえを3Dプリンタで作る

パナソニック 洗濯機 NA-VX7200L の修理。買ったのが2013年5月2014年7月にメーカー修理(乾燥不良)2016年にヒートポンプユニットから水漏れときて、購入から9年経過して、給水弁が壊れた。

給水弁は洗濯機の蛇口に繋がっている部品のことで、ソレノイドで給水するかを決めている。

どう気付いたか

給水時にギュオ~~というなんか変な音がするようになった。しばらくして給水が遅すぎるということに気付いた。給水エラーはまだ出ていない状態。

蛇口を閉じ、給水ホースを外して給水フィルタを見てみたが特段汚れはなし。この状態で蛇口をあけてみてもこちらの水圧は問題なし。

給水中に洗剤ケースを外してみるとちょろちょろとしか給水されていないことを確認。

「パナソニック洗濯機 給水 遅い」などで検索したところ、同様の症状で給水弁の故障のケースがいくつかヒットしたため、給水弁と断定した。

交換

まず交換部品の手配。NA-VX7200Lの場合はAXW29A-2330が給水弁の型番らしい。通販で頼んで、送料含めて3300円。

検索するとDIYの交換手段としては2つの選択肢がある

  • 上と後ろの一番上の鋼板を外し、強引に交換する
    • 外す部品・ねじが少ない。かなり無理にやらないといけない
    • 後ろからアクセスする必要がある (洗濯機を動かす必要がある)
  • 上から順番に外していき、給水弁がついているパーツを取り出す
    • 外す部品・ねじが多い。ドアや基板のコネクタをすべて外さなくてはいけない
    • おそらくこちらが正攻法

うちの洗濯機は嵩上げされており独りで動かすのがとても難しいため、後ろを開くのが難しい。ということで上から順にパーツを外していくことにした。

手順

ところどころ配線が本体などに止めてあるが根本の爪を押しながら引きぬくととることができる。

ビスは外したらすぐ養生テープにくるんで止まっていた場所の近くに貼っておく。分解するときはめんどくさいが組み立てるときとても楽になる。

  • 上のパネル(プラスチック)を外す
    • 隠しビス2箇所、後ろ3箇所、前は爪で止まっているので後ろにひっぱりながらパネルをとる
  • コントロールパネルを外す
    • 天板にビス1つ。コネクタがあるので気をつける。コネクタを外す
  • ドアの化粧板を外す
      • ビス2つ。ただの化粧板
  • ドアを外す
    • ビス2つ。ビスをとっても落ちてきたりはしない。少し持ちあげて外す
  • 前面パネルをとる
    • ドア付近に化粧板を止めていたものも含めて5つ
    • 四隅に4箇所
  • 基板のカバー(鉄)をはずす
  • 基板内のコネクタを外す
    • 前に出ているケーブルのコネクタから外していった
    • スマフォで外すコネクタ必ず1回ずつ撮影しながらやっていく。戻すとき逆順に1枚ずつ見ればいいように。
    • 爪を押しながら慎重に外す
    • 基本的に間違えたコネクタには挿さらないはずだが、順番を間違えると配線がぎりぎりなので厳しい。
  • 基板が入っているボックスを固定するビスを外す
    • 奥側が配線に隠れておりやりにくい。
  • 基板が入っているボックスが分離されたので、前方に引き抜く
  • 給水栓がついてるパーツに触れるようになる
  • 風呂水が入ってくるパーツからのホースを2つ外す
  • 給水弁についているコネクタを3つ外す
      • 1つは下向きに外すので給水弁を持ちあげる必要がある
  • 給水栓がついてるパーツが外れるので前に引き抜く
  • 給水弁のビス2つはずして交換する。パッキンは流用

逆順で組み立てる。

給水弁

洗濯機に使われているのはパイロット式電磁弁というらしく、圧力差がある場合に使え、低コストで動かせるというものらしい。

Anker Eufy (ユーフィ) Smart Scale P2 Pro(体重体組成計)【アプリ対応 / Fitbit連携 / 体脂肪率 / BMI / 心拍数 / 筋肉量 / 基礎代謝量 / 水分量 / 体脂肪量 / 骨量 / 内臓脂肪 / タンパク質 / 骨格筋量 / 皮下脂肪 / 体内年齢 / ボディタイプ】 - Eufy (ユーフィ)

Eufy (ユーフィ)

4.0 / 5.0

OMRON の体重計を使ってたが最近めっきり体脂肪測定ができなくなり、何度も乗りなおして10回に1回測定できるみたいなことになっていた。かなりストレスなのでさっさと買い替えることに。もう OMRON のを買うことはないだろう……

Anker Eufy Smart Scale P2 Pro は Wi-Fi + Bluetooth 対応の体重計ではかなり安い (7000円ぐらい)

複数人の挙動

デバイスをセットアップしたあと、セットアップしたスマフォからデバイスを共有とすると他のアカウントと共有状態になる。ただ、Bluetooth と Wi-Fi 同期の挙動がややこしい。

Bluetooth と Wi-Fi の同期がどちらもあるが、優先順位的にはアプリを起動しているときは Bluetooth で接続して、接続しているアプリに優先的に同期される。Wi-Fi 同期はたぶん使われてない(気がする)

Bluetooth 接続に失敗した場合(アプリを起動していない場合)、Wi-Fi で同期して、デバイスを共有しているメンバー間で一番近い体重の人に配信されるようだ。±3kgの人物を同一人物として認識するらしいので体重が近い家族がいる場合めんどうかもしれない。幸いうちにはいないので問題ない。

ログイン画面のユーザ画像はディレクトリサービスエントリに保存されている。これはコマンドラインでは dscl / dsimport などで操作できる。

https://apple.stackexchange.com/questions/117530/setting-account-picture-jpegphoto-with-dscl-in-terminal/367667#367667

この gist を使うのがてっとり早い。

userpic.sh USERNAME path/to/jpg

なんでこれをしたいか

ポリシーによって環境設定の「ユーザとグループ」を封じらている場合、ユーザ画像を設定する方法がアカウントを作るタイミングしかない (と思う)。うっかり変な画像を指定するとログイン画面が毎回不愉快になる。

sudo 権限が必要なので、「ユーザとグループ」は封じられているが管理者権限はあるみたいな特殊な状況でしか有用ではない。

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  3. Mac でコマンドラインからユーザ画像を変更する

サーマルカメラ UNI-T UTi260B を買ったが、近い距離だと結構ボヤっとしていて解像度が低い感じになる。そんなものなのかなーと思っていたが、Thingiverse で UTi260B にマクロレンズをつける例を見つけたので試してみた。

レンズ

UTi260B のスペック上、扱う波長は 8~14μm (遠赤外線)

通常の光学ガラスは赤外線を通さないのでサーマルカメラのレンズには適さない。

比較的安く入手性が良い CO2 レーザー (波長 10.6μm) 用のレンズである ZnSe レンズはだいたい 7~12μm あたりの透過性が高いらしいのでそこそこちょうどいい。

Aliexpress の WaveTopSign China PVD ZnSe Laser Focus Lens Dia.12 18 19 20mm FL38.1 50.8 63.5 76.2 101.6mm For Co2 Laser Engraving Machine というやつ。直径 20mm 焦点距離は 101.6mm で選んだ。約1500円程度。

小さいレンズとしては高いが、特殊用途のレンズとしてはかなり安い。

結果

近距離での撮影がかなり良くなった。

メリット・デメリット

メリット

  • 至近距離でより分解能が上がる

デメリット

  • 若干温度は低くでる (いくぶん透過性が下がるので)
  • レンズ中央以外の精度があやしい (光学レンズと同様、できるだけ大きいレンズを使うほうが安定する)
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  3. サーマルカメラの近距離分解能をレンズで改善する UNI-T UTi260B

100W だと 20V 5A になる。1m

室温25℃で90Wの表示が出てる場合、しばらくすると52℃ぐらいまで上がる。

手元のケーブルテスタだと、ケーブル全体としてはコネクタも含め180mΩ。P = I^2 R なので 5A 流れているとき 4.5W はケーブル全体 (ケーブルそのものの抵抗 + 電流検出部) で消費される。

電流検出部のシャント抵抗が 10mΩ だとすると 0.25W 程度が電流検出部で消費される。定格1Wで定格電力比率25%程度だとすると25℃程度の温度上昇はだいたいそんなもんかという気がする。

AWG 24 の銅線だと 84.2 mΩ/m なので、シャント抵抗で無駄になる電力はそこまで支配的ではない (12cm 程度に相当する)。

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  3. 電力表示付きの Type-C 充電ケーブル

UTi260B はなぜか表示されている文字を消す機能がない。常に時計やバッテリー表示などを含めてコピーされる。これが邪魔なので消したい。

スナップショットとして撮影して SD カードに保存される画像には bmp (画面のハードコピー) と jpg (光学カメラの画像) がある。bmp のほうは実は単純な画面のハードコピーではなく、グレースケールの元データと若干のメタデータも入っている。

このデータを元に画像を再生成するツールが UNI-T-Thermal-Utilities に uniTThermalImage.py として含まれている。

基本的にこれを使えばいいのだが、HTML+JS で作ってあればマウスホバーでカーソル位置の温度の表示とかいろいろ融通がききそうでいいかなと思い、移植した。

https://cho45.stfuawsc.com/uni-t-thermal-utils/

元の python 版と同様の温度補正機能もつけてあるので、ホバー時の温度の精度も若干マシになっている。

カラーパレットと最大・最小温度のマークを表示する機能もつけてある。

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  3. サーマルカメラ UNI-T UTi260B の画像から文字を消す

オフィシャルのアダプタはかなり高い<ので https://www.thingiverse.com/thing:2551379 をプリントして USB シリアルを組合せた。

回路

使ったのは

Thingiverse の方法 (RX と GND に直接フォトトランジスタをつける) だと、FT234X ではうまくいかない。オシロで見た感じ立ちあがりが遅すぎたので、RX の内部抵抗が高いようだ。

なので普通に電源をとるようにした。FT234X は 5V トレラントなのでこれで問題ないはず。

読み出し

プロトコルは

あたりを参照すればわかる。

baudrate は 9600

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  3. 3DプリンタでLCRメータDE-5000 のUSBシリアル出力アダプタを作る