当面の目標を欧文CWのマスター (具体的にはLCWO.netのレッスンを40まで終了させること)に置いて、それが叶ったら機材を買おうということにした。途中で飽きるかもしれないし、それに現時点では電信以外をやる気がない。

とはいえどの無線機にしようかなあと悩むのは楽しいのでいろいろ見てみている。前にエントリを書いたとき は FT-897DM がいいかなと思っていたけど、もう少しいろいろ見ていると他にも候補があって悩ましい。

スタンダード FT-897DM YAESU 1.9MHz~430MHz帯オールモード機 アマチュア無線機 -

3.0 / 5.0

最初はこれかな、と思っていたもの

  • 良い: デザインがかっこいい・VHF にも出れる
  • 悪い: DSP が AF レベル
  • 悪い: オプションが高い
  • 悪い: 操作性が悪そう
  • 価格が10万ぐらい

スタンダード FT-450DM HF/50MHzトランシーバー 50Wタイプ -

3.0 / 5.0

  • 良い: IF DSP がついてる
  • 良い: 操作性が良さそう
  • 良い: アンテナチューナーが内蔵
  • 良い: 表示がわかりやすい (ブロックダイアグラムとか)
  • 悪い: 144MHz, 430Mhz には出れない
  • 悪い: 50MHz では特に受信感度が良くないという噂 (スペック表記上も FT-897 より少し劣っている)
  • 価格が11万ぐらい

アイコム IC-7200M HFオールバンド +50MHz SSB/CW/RTTY/AM 50Wトランシーバー -

3.0 / 5.0

  • 良い: 受信感度が良いとの噂
  • 良い: IF DSP で、しかも設定が細かい
  • 悪い: デザインが好みじゃない(基本的にアイコムはデザインが好みではない)
  • 悪い: メーカーのサポート態勢が不安
  • 悪い: 144MHz, 430Mhz には出れない
  • 悪い: 50MHz でも FM では出れない
  • 価格が7.5万ぐらい
今の雑感

FT-897DM は当初いいと思っていたけど、取説を読んだりする限り、ちょっと設定項目を変えるのに難がありそうだなあと思った。一回決まってしまえばそんなに設定項目を変えるものでもない気がするけど、エレキーの速度とかも変えにくそう (別途エレキーを用意すればいいんだけど)

FT-450DM はアンテナチューナ内蔵で11万ぐらいなので、結構コストパフォーマンスが良さそう。受信感度が良くない、というのだけがひっかかっている。今のところこれが一番有力かなあ。

IC-7200 は安い変わりに、「必要なものを知っている」ちょっと玄人向けっぽい感じがするな、と思う。価格は魅力で、これにアンテナチューナを買ってもいいぐらい。

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  3. 無線機の選定 FT-450DM FT-897DM IC-7200

実践ハムのモールス通信―今日から始めるCWオペレーション (ham operation series) - 芦川 栄晃

芦川 栄晃

5.0 / 5.0

CW の現状みたいなのが詳しく載っていて大変参考になった。バンドごとの雰囲気というのも、国内だけに限らず DX も含め、また歴史的経緯も含めてまとまった解説がされていてすごくいい。

いろいろな部分が深く掘りさげられてる。エレキーのアルゴリズムがどう変わっていったかとかも図解付きで楽しい。CW 運用に必要な機能は? という視点も、普通の無線の本だとだいたい電話の話だけど、この本ならではだなと感じた。本当に良く知っている人がちゃんと書いている感じで、読んでいて楽しい。

ほかの部分も、CW という過去のものになりつつあるものを取り扱っているにも関わらず、伝統とか根性論とか言いださず新しいものを紹介して広い視点も持たせてくれる感じだった。

CW の根本的な「おもしろさ」もちゃんと言語化してくれている。なんで今の時代に CW なんてものが必要なのか?という疑問にもある程度答えてくれる。

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  2. モールス

モールスの練習をはじめて20日ほど経った。LCWO.net のレッスンをまずは一通り (1文字ずつ増えていく、41文字40レッスン) 終わらせることを第一目標としていたがなんとか終わった。ただ、符号速度 20wpm に対しワードスペースが 10wpm 程度なので、今度はワードスペースを狭くして続けていく必要がある。実感としても、最初のほうにやった符号や、わかりやすい符号 (Y、F、L はわかりやすい) は瞬間的にとれるぐらいになっているけれど、数字や数字とまぎらわしい V J Z あたりの符号が苦手に感じている。しかしやりはじめる前に比べると雲泥の差で符号が聞こえてくるようになった。

さて、実はレッスン36をクリアしたあたりでリグ (無線機) を買ってしまっていた。結局、FT-450DM を買った。50MHz 以下にしか出れないのが逆にいいかもしれない、と思った (そもそも最近は 144MHz, 430MHz には人がいないらしいけど)。秋葉原に行って値段を聞いてみたら思ったより安くて (家電とかと違って実店舗のほうが安い…)、ざくっと一式買ってしまった。

スタンダード FT-450DM HF/50MHzトランシーバー 50Wタイプ -

3.0 / 5.0

アンテナは UHV-6、あまり店舗で売ってないみたい。調整が面倒なアンテナだから?

Comet UHV-6 HF/50/144/430MHzマルチバンド UHV6 -

3.0 / 5.0

アンテナ基台はとりあえずモービル用のやつを買って、M-5DL をつけてみてるけど、長いアンテナなので安定しなくて失敗だった。ベランダ用のマストを注文中。

ケーブルは 5D-2V を 10m ぐらいと、MP-5 を別途買って自分で適当な長さのを作ってる。ただ、エアコンの穴が使えない感じなので、ウィンドウスルーケーブルを別途買って中継に入れてる。

Comet CTC-50M COMET コメット ウィンドウスルーケーブル -

3.0 / 5.0

電源は DM-330MV、特に悩むところがない。32A とれて、スイッチングだけどノイズもそうでもないと定評がある。比較的軽い。

アルインコ DC/DCコンバータ スイッチング式 32A DT-830M -

3.0 / 5.0

SWR 計 (SX20C) も一応、一緒に買っておいた。ほんとは四角いやつが良かったんだけど、四角いやつは最低測定電力が6Wからで、5W から測りたい気持ちを持っていたのでやめた。クロスニードルタイプだと校正がいらないらしい。

第一電波工業 ダイヤモンド SX20C クロスニードルSWRパワー計(3.5〜30MHz、50〜54MHz、130〜150MHz) -

3.0 / 5.0

ダミーロードは DL-50A。最初とりあえずいらないかと思ったけど、ケーブルがちゃんとしているかとかの測定にも使うし結局買った。

第一電波工業 ダイヤモンド ダミーロード DL50A -

3.0 / 5.0

そしてパドルに GHD GN507 を買った。かなりかっこいい。しかしだいぶ高級品であるので、自分には過ぎたものだ。

 -

3.0 / 5.0

とりあえず買ってすぐ、技適シールを眺めながら電子申請をした。免許がくるまで電波を出せないので、アンテナの調整はできない。受信とエレキーの練習をして遊んでる。楽しい。

備考だけど、電子申請 (総務省 電波利用 電子申請 届出システム Lite) は Google Chrome だと「電波の形式並びに希望する周波数及び空中線電力」の項目以降に進めないので要注意だった (最低である)。Windows 起動して Internet Explorer でやったらうまくいった。Firefox に対応してるって書いてあるけど、終わってから気付いたので試していない。ほんとに対応してるのかな?

実際電波を出せるまでの道程がそこそこ長い。免許がきたらアンテナを調整しつつ、インターフェアが出ていないか慎重に確認しながら出力をあげたり、対策をしたりする必要がある。リグを置いているまわりにかなりノイズ源が多いので、電源ラインにフィルタも必要そうだと思う。結構めんどう。

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  3. モールス最初の一歩
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  2. モールス
  3. モールス最初の一歩

僕はベースとしてコミュニケーションに興味がある、というのがまずあって、そのためウェブサービスでも CGM 的なサービスが好きだったりするわけです。

一方僕はコミュニケーションというのが滅法苦手というか嫌いでもあります。ただそれは「現状あるコミュニケーション手段」が嫌いなだけであって、コミュニケーション自体は好きなのだと感じている。なので、何らかの「良いコミュニケーション手段」が発明されることを願ってる。

お互い良く理解しあうことは良いことで、そのためには「厚い」コミュニケーション手段が必要だ、と信じられている。インターネットによって、コミュニケーション手段は結構大変に「厚く」なったきたわけですが、根本的にそれが良いことなのかどうなのか、どうも疑問が沸いてきた。何もかも全部お互いに解りあえればそれは良いことだろうが、実際はそんなこと不可能であるし、むしろ中途半端に厚いコミュニケーションで「分かった気になる」ことの害を感じる。

そういうインターネットのコミュニケーションの厚さに対して、薄いコミュニケーションであるモールス通信に興味がでた。モールスは毎分100字ぐらいが標準というぐらいに通信速度が非常に遅く、少しのことを伝えるにも大変な時間がかかる。そのため、電文は極力「完結」「短縮」に重きをおかれている。このような通信手段で「ゆっくり」コミュニケーションするのはどんな気持ちなのだろう?と思った。

とかいうのは特になくて、単にお盆近くになって、通信兵だったじいさんが帰ってきただけだと思う。

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  3. なぜ今僕がモールスを学習するのか
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  3. なぜ今僕がモールスを学習するのか

メモ: コモンモードは+と-が同位相なので、+と-を同時にコアに巻いてやることで強いインピーダンスを発生させることができる。ノーマルモードは+と-が逆位相なので、インピーダンスが発生しにくい。

ノーマルモードのノイズ (意図しない高調波) はローパスフィルタなどでカットする。

コモンモードのノイズ (ほぼ全て意図しない) はコモンモードフィルタを適切に使ってカットする

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中学生のときに1度行ったきりだったけど、改めて行ってみた。特に知り合いとかがいないので、アイボール (ネット用語的にはオフ会のことです) の楽しみはなく割とアウェイな感じだったけど、思ったよりも全然人が多くて、ハム人口は減った減ったと言われてるけど、自分は今回あんまりそういうの感じなかった。ただ、年齢層はかなり高く感じた。

やはりこういうところも、自分でいろいろ作っている人の話を聞くのがおもしろく、いい感じのおじさんが目をキラキラさせて自作品のいいところを喋ってるのを見るのはこちらも楽しいです。

あとは普通にコネクタとかフェライトコア、コモンモードフィルタとか安くなっていていろいろ買った。アンテナアナライザ (AA-54) は安くなってはいなかったけど買ってしまった。

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  3. ハムフェア2013

いろいろ接続方法はあるけど、汎用・簡単なのは iBUFFALO USBシリアルケーブル (BSUSRC0610BS) とメスメス変換コネクタを使って無線機のCAT端子とコンピュータを接続する方法っぽい。ストレートに普通に接続すればいい。コネクタ一緒に買っても2000円ぐらい。

iBUFFALO USBシリアルケーブル(USBtypeA to D-sub9ピン)1.0m ブラックスケルトン BSUSRC0610BS -

3.0 / 5.0

BSUSRC0610BS は FTDI チップを使っている。Mac はバッファロー公式にはサポートされてはいないけど、FTDI のサイトで Mac 用のドライバも提供されていて、普通に使える。

ドライバをインストールした上で、接続すると、/dev/tty.usbserial-FTB3L9UG とかデバイスファイルができる。

Ruby で呼び出してみる。

Ruby でシリアルポート (RS-232C) を扱う場合、gem install serialport を使うと簡単なようだ。以下のようなコードでなんとなく操作できる。

プロトコルのマニュアルは八重洲のページからダウンロードできる。特に pack/unpack をする必要もないし、ASCII データのやりとりだけなので、プロトコル自体は難しくなく、そのまま読むことができる。

この例では、

  • VFO-A に切替え
  • AI をオン (こちらから要求しなくてもリグの状態が変化すると通知される)
  • VFO-A の周波数を設定
  • 上方向にスキャン開始
    • AI で送られてくる FA (周波数変化情報) が指定した周波数以上になるまで待つ
  • スキャンを停止
  • AI をオフ

ということをしている。

class CAT
	BAUDRATE    = 4800
	DATABIT     = 8
	STOPBIT     = 2
	PATITYCHECK = SerialPort::NONE

	Message = Struct.new(:cmd, :params)

	def initialize(args)
		@port = SerialPort.new(
			args[:port],
			BAUDRATE,
			DATABIT,
			STOPBIT,
			PATITYCHECK
		)

		@read_queue  = Queue.new
		@read_thread = Thread.start do
			while message = @port.gets(";")
				_, cmd, params = *message.match(/^(..)(.+);/)
				@read_queue.push(Message.new(cmd, params))
			end
		end
	end

	def command(cmd, param="")
		@port.write "#{cmd}#{param};"
		sleep 1
	end

	def scan(start, finish)
		# SELECT VFO-A
		command "VS", "0"
		# AUTO INFORMATION
		command "AI", "1"
		# SET FREQUENCY
		command "FA", "%08d" % start
		# START SCAN
		command "SC", "1"

		while m = @read_queue.pop
			next unless m.cmd  == 'FA'
			if finish < m.params.to_i 
				break
			end
		end

		# STOP SCAN
		command "SC", "0"

		# DISABLE AUTO INFORMATION
		command "AI", "0"
	end
end

cat = CAT.new({ :port => '/dev/tty.usbserial-FTB3L9UG' })

cat.scan(7_000_000, 7_030_000)

このように、連続してコマンドを送ったりする場合、適当に sleep を入れないとだめとか、そういうのがあるようで、ちょっと面倒くさい。うまくできるまで試行錯誤が必要そう。何かもっと正しいやりかたがあるかもしれない。

あと、応答が存在するコマンドを、こちらから一方的に連続して送りつけると、受信できるデータがまざっておかしなことになる。どんな実装になってんだよ、って感じだけど、コマンドを送るときは1つずつ確認しながら送る必要がある。ただし、応答がないコマンド (単にセット) は、応答がないので、いかんともしがたい。よくわからん!

さらにいえば、このような一連のコマンドでオートコントールしようとするなら、無線機側の操作を全 LOCK する必要がありそう。LOCK コマンド自体はあるけど、部分的にしかロックできなかったりするのでめんどい。

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  3. Mac OS X でリグコントロール 基本 (YAESU FT-450D)

20wpm/10wpm でレッスン40まで行ったあと、20wpm/11wpm から 20wpm/18wpm まで徐々にあげてみてる。調子がいいときと悪いときとで全然正確さが違う (70%〜90%) ので、いかんともしがたい。いまいち、ちゃんと成長しているという実感がない。

実際の交信も聞くだけ聞いて、とにかくコールサインだけでもとろうとやっているけど、まず一発ではとれない。ないしは複数回聞いてもエリアまでしかわからないことも多い。ただ、送信側が気をつかってコールサインのときだけ文字スペースを長めにしてる場合があって、これだと1発でとれたりする。しかしコールサインがとれても本文が殆どとれない。599 5nn とか、交信終了時の E E は特徴があるのでわかるけど、BK あるいは K、もうっかりしてると聞きのがす始末。

実際、プレーンテキストを 15wpm/15wpm で聞いてみると、60〜80% 程度しかとれない。プレーンテキストの場合、E S T I など短い符号が頻発するので、難易度が増すように思う。とにかく聞き慣れるしかなさそうだけど、結構萎える。

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  3. モールス学習 進捗
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