- 健康になりたい
- 歩く時間を増やす
ref.
失敗例
↑ つまり失敗しているということである。具体的なことなく「なりたい」では目標は達成できないという例
さくらのVPSの1GB HDDプランから、2GB SSD プランに移行してしばらく経過した。Google のサーチコンソールで見た感じだと全体的にスピードが上がって、なおかつ安定している。
接続しようとしても即座に onclose が呼ばれてしまう。しかもこのブラウザの onclose イベントには code プロパティも reason プロパティも存在してなくて原因がわからない。
Kindle Paperwhite のブラウザはうっかり alert() を無限ループさせると端末再起動しかない。しかし再起動ダイアログが alert() のダイアログの下に出てしまう。
年末の、ちょうどかかりつけの小児科が休みになった翌日から子どもが高熱(一時的に39℃超、その後38℃超)を出し、おさまらないので休日夜間急患診療所に(妻が)連れていったところインフルエンザと診断されてタミフルが処方された。
子どもは2日ぐらいには解熱してやたら元気になったが外出するわけもいかず、急患診療所は3日分しか薬を処方できないのにタミフルは5日間飲み続ける必要があるという制約があったり (年末年始のような長期休暇時には急患診療所に再度行かないといけない)、それが終わっても保育園登園のためにはかかりつけ医に登園許可証を書いてもらう必要がありかなり面倒くさい。
ということで実家に帰ったりする予定をキャンセルし、年末年始は完全にひきこもっておりコンビニぐらいでしか外にでなかった。プラレールの技術力が上がってきた。
とりあえずは大人が発症しなかったのと痙攣が起きなかったのは不幸中の幸い。
タミフルといえば異常行動が有名だけど、うちの子供も若干様子がおかしかった。プラレール組みたてながら悪寒?っぽい動きをしたかと思えば「オバケがいた」と言い出したり、一時的にハイテンションになったりしていた。実際にこれが副作用かどうかは微妙だけど「これがタミフルのチカラか〜」と思った。あとたぶん副作用で下痢をしていた。
今の会社は2012年1月1日入社ってことになってるので、今年で6年目になる模様。結構続いてる。
8K とか、あるいはその周辺で VR ってのは福祉なわけ。映像はまだまだ発展途上なの。歳をとって寝たきりになっても旅行を体験したいでしょう。ただ生きているだけでは辛い。
カメラごとのセンサーサイズとピクセル数を入力して、手ぶれを抑えこめるシャッタースピードの限界や、回折ボケが発生しはじめるF値などを求めるペライチを作った。
実は前から別の形で作ってあったんだけど、久しぶりに触ると自分でもよくわからん感じだったので説明を増やしたりした。実装も Vue.js を使ってみるように変えたりした。
例えば EOS 1D X Mark II と EOS 7D Mark II はどちらも約20Mピクセルで、センサーサイズがフルサイズとAPS-Cという差がある。
すると1ピクセルあたりの大きさに結構な差があり、APS-C では手ぶれを許容できるシャッタースピードや小絞りボケの開始F値に厳しいことがわかる。
レンズの購入検討などで他人の作例を見るとき、ピクセル等倍で見たりすることも稀にあるわけですが、このとき撮影条件によっては性能が生かされておらず参考にならないことがあります。この計算結果を目安にexif情報を見ると、参考になるかどうか判断できます。
このレポジトリで作業しているので、機種が足りないとか、そもそも実装とかおかしくない?みたいなのがあれば指摘していただけると幸いです。
500 Can't connect to lowreal.net:443 (certificate verify failed) の続きで、ColorMunki Photo + Argyll CMS で環境光を測定してグラフにする (スペクトラムを表示する)
実は spotread の引数に -S を渡せばスペクトラムグラフがそのまま表示される。カンタン。
sudo spotread -a -v -S -H
とする。
Result is XYZ: 360.121570 374.175487 320.405309, D50 Lab: 164.087306 -0.473280 -3.889669 Ambient = 374.2 Lux, CCT = 5150K (Delta E 3.931471) Suggested EV @ ISO100 for 374.2 Lux incident light = 7.2 Closest Planckian temperature = 5052K (Delta E 3.362839) Closest Daylight temperature = 5157K (Delta E 0.230902) Color Rendering Index (Ra) = 97.1 [ R9 = 97.4 ] R1 = 97.2 R2 = 96.5 R3 = 97.3 R4 = 97.3 R5 = 96.9 R6 = 95.5 R7 = 97.6 R8 = 98.8 R9 = 97.4 R10 = 92.3 R11 = 96.6 R12 = 92.9 R13 = 96.4 R14 = 98.8 Television Lighting Consistency Index 2012 (Qa) = 99.0
めっちゃ直線
Podcast って情報密度が低い割に聴いていると疲れてしまう。ラジオとかは大丈夫なんだけどなあ。
今年こそ健康になりたいので真剣に健康について考える。技術力を求めても精神的安寧は得られないので、技術力を求めることをやめるというのも選択肢に入れる。
もっと丁寧に日記を書いたほうが良いということはしばしば思っているんだけど、それだと気力が持たない。将来的に自分が困りそうなのでメモ書きとして残すという感じだと、そのときの自分に吸収されきっていて忘れようもないことは前提として書かなかったり、経緯なしで途中から読むと意味不明みたいなエントリになってしまう。
雑誌に書くぐらいの質で常に文章を書ければもうちょっと良いと思うんだけど、そもそも技術的な日記(ブログ)ってのはそんなに頑張っても意味がない (儲からないし、承認もされない) ので、そんなモチベーションは沸いてこないのだよな。
もっと楽しく仕事したいが「お、これは楽しそうだぞ」と思っても4 週間すると楽しくなくなる。はたして……
年末年始 - 氾濫原 に書いた通り子どものインフルエンザで年始には初詣がかなわなかったので、成人の日に行ってきた。
さすがに混んでないので、さっと行ってさっと終わった。神棚にあげる札を新しくした。
EOS 5D Mark II の ISO 6400 は確かに使えるなと思った。12800 から紫色のノイズが激しくなって、25600 は実用できない。最近のはもっといけるのかなあ。
ルールを定めて生きていくのが人生というものです。前年しばらく SNS 系への投稿を控えた結果アウトプットが増えて良かったのですが、特に精神的な平穏は戻ってこなかったので別のルールに改訂する所存です。
良い情報は積極的にブクマしたほうが良いと思われるので以下のようにする。
DSLR は Digital single-lens reflex camera の略なので、レフレックス構造がないミラーレスは DSLR ではない。
ミラーレスは MILC と言うらしい (Mirrorless interchangeable-lens camera)。
ちなみに E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS のキットを買った。後述するけど結果的に追加でレンズを買っている。年末に買ったので1ヶ月も使ってないことをご留意ください。
α6000本体にはそれほど不満はないのでタイトルは若干煽ってる。
子どもの写真を気楽に撮る用
EOS 5D Mark II をまだまだ使っているけど、子どもつれて重いカメラもっていくのはかなりくたびれる。初代 EOS M も持ち歩いたりするがAFが遅い。そして結局スマフォで撮りがち。しかしスマフォだと画質に満足できない。
また、デカい一眼レフカメラを使うのが憚られるケースってのは結構あって、自分は割とそういう精神的負荷に弱いのでコンパクトなものが欲しい。こういうケースではこれまで EOS M を使っていたけど、ほんと絶望的にAFが遅いので十分な装備とはいえなかった。
ということで
が条件で、いくらか考えてみたけどキヤノン以外のカメラをほとんど使ったことがなかったのでソニーを買ってみることに。
α6000の感想ではないけど、先に言っておくと、これが一番つらくて悩みの種となった。
ある程度は予想してはいたけど、予想よりもさらに画質がよくない。キットレンズっていったってそれなりに写るだろうと思ったけど、コンパクトなこと以外は何もメリットがないというぐらい良くない。EOS M のキットレンズだった EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM も高画質ではないけど、それよりも悪いのでちょっとキツい (大きさが全然違うので公平ではないが、相対的にマトモな EF-M の評価があがった……)。
追加でEマウントのレンズを買いたくない。と思っていたけど、結局は我慢ならなくてすぐに SIGMA Contemporary 30mm F1.4 DC DN を買ってしまった。このレンズは E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS の単品販売とほぼ同じぐらいの価格だけど、写りは300倍ぐらい良い。OSS (手ぶれ補正) がついていないのと多少デカいのが欠点。明るい分でOSSなしはある程度カバーできる。
キットで買ったのは本当に失敗だったと思っていて、ボディ単体 + SIGMA 30mm F1.4 DC DN が正解だと思う。α6000は最近キットレンズのなくてかっこいいグラファイトグレーボディが発売されてるので、そっちにすれば良かった。
顔認識はあらかじめ登録した顔を優先する機能があっておもしろい。まぁ例によって横顔だとあまり認識しない。
記念撮影用にこの機能があるとほんと便利で、他人に渡して撮ってもらうような場合だと自分でどうこう指示しようがないので、プログラムAE+顔認識AF+連射設定が最強で欠かせない。
AF-C (コンティニュアス) + 顔認識/瞳AFで撮るのが良さそう。認識しているフォーカスエリアが常時表示されるので 5D Mark II よりも安心してコンティニュアスフォーカスできる。
瞳AFはカスタムキーに割り当てないと使えない。C1 に割り当ててる。C2 はAFモード切り替え。
速度はまぁまぁって感じ。ロックオンフォーカスを半押しで有効になるようにして使ってみたり、フレキシブルスポットを使ってみたり試行錯誤してる。
最大25600となっているけど、1600ぐらいからディテールが潰れはじめて、3200 ぐらいから色ノイズが増えて、6400 だとかなり既に色ノイズがかなり多い。それ以上はもう完全に使う気になれない。まぁ綺麗に写るなっていう範囲は800ぐらいまで。これは RAW の場合で、JPEG だと製品のウリになっているBIONZ XとやらのNRが効いてもうちょいごまかせたりするかもしれない。
EOS M より、もうちょっと高感度は強いのかな?と思ったけど、そうでもなくてほぼ同じぐらいかちょっと悪い気もする。ノイズの出方がちょっとキヤノンと違うように感じる。RAW でも輝度ノイズよりもなぜかNRが効いてるようなディテールの潰れが先にでる感じがして、そのせいで良くない感じがするのかもしれない。
思ったより便利に使える。一度設定すれば、カメラ側から「この日の静止画全て」とかを選ぶとWi-Fi の AP が立って、スマフォ側から専用アプリを立ち上げると自動的に繋ぎにいって、勝手に転送をはじめて終わると切断する。
さらに、転送された画像を Google Photos にバックアップする設定にしておけば勝手に Google Photos まで撮ってだし写真をアップロードすることができる。連射したりすると Google Photos 側で勝手にアニメーション GIF にしてくれたりするので結構良い体験。
ということで RAW+JPG で撮っている。
転送できるまでにそこそこ時間がかかってしまうので、撮った写真をすぐ共有したいぞ!みたいなのはちょっとつらい。
あとこれで転送するとなぜかスマフォの内部ストレージに保存されてめちゃくちゃ容量を圧迫するので、Google Photos にアップロードされたあとは Google Photos 側でアップロード済みの写真を削除みたいな機能を実行する必要がある。
カメラ内でダイレクトアップロードっていう機能もあって、flickr とソニーの変なサービスには直接アップロードできるはずなんだけど、flickr へのログイン途中で内蔵ブラウザがメモリ不足かなにかで落ちるので試せなかった。これがちゃんと動くならスマフォでテザリングしながらダイレクトアップロードのほうが楽なのかもしれない。
撮影直後に再生ボタンを押しても「保存中です」 みたいな表示がでて表示ができない。何度か連打して表示ができても、削除ボタンを押すと同様の表示がでてしまう。バッファが埋まっているとビューワを起動できないとか、バッファ内の画像は削除できないみたいな制約があるんだろうけど、これがとても不便。
この制約のせいで画像の削除がめんどうであんまりしなくなって、いらない画像がかなり大量にある。なんか既に今年の分だけで60GBぐらい使っている。
最初レンズまわりをどうにか折り合いをつけようと考えながら書いていたけど、キットレンズがクソっていう結論に至ってしまって追加のレンズを買ってしまった。コンパクトなのはもちろん良いんだけど、やっぱ一眼に求めるのってそこじゃないよね?っていうことに気付かされる。画質が悪いんだったらスマフォでいいよ。
オーディオと違って見ればわかる画像評価だと比較的オカルト用語は少ないはずだけど、意味不明な表現は多々あって混乱するので自分なりにまとめた。たまに意味不明表現のオンパレードのレビューとかあってよく書けるなあと思う。
レンズ内での乱反射の影響によるコントラスト低下とか、透過特性とかだと思うが人によって何を指してるのかハッキリしない。しかも色情報は現像時パラメータが支配するのでデジタル世代とされているレンズならあまり気にする必要ないはず。
なおボディ側についても「色のり」って言う人がいるっぽいがこれは想像しても何を指してるのがわからない。メーカーが設定した現像パラメータのことを言ってるのか、階調のことを言ってるのか。
たぶん「その場にいるかのような感じ」を空気まで写っているような感じだと表現してるんだと思う。言いたいことはわかるけど、空気は透明なので写すことはできない。
収差が十分補正されていて、レンズ内乱反射が少なく、分解能が高いことを総合して言ってるはず。
「空気感」とほぼ同じ。しかし青っぽくするとヌケがよいとか言われることもあるのでこれもハッキリした定義がない。テキトーに言ってるだろ……っていうのが伝わってくる表現。
分解能が高くてコントラストが高いことを言ってる。MTF 曲線の結果がそのまま反映される感じ。
否定的な意味で使う人もいる (例:「カリカリすぎてポートレートに不向き」)。アナログ時代ならともかくデジタルなら後処理でシャープネスを下げるとか明瞭度を下げるとかできるので気にしなくて良い。分解能を下げるのは簡単だけど、上げるのは難しい。
これは明確にコントラストが低いことを言ってるのオカルトでもなんでもないが、それなら眠たいとか言わずに「コントラストが低い」と言えば良いのでクソ表現だと思う。
階調が綺麗に出てる状態のことを言っていると思う。レンズは階調に影響しないので、レンズの性能とは無関係でセンサーの性能になる。
なぜポリティカリコレクトネスとか叫ばれまくってるくせに「このプロジェクトは英語でだけ書け!」みたいなランゲージハラスメントがまかり通っているのか?がよくわからない。心掛けとしてそのほうがスムーズだよ、ぐらいならともかく、絶対特定の自然言語で書けってのはPCに反しないのが気になる。PC自体が意味不明なことが多くてつらいんだけど、反してるとボコボコにされるし、一方で「これは反してないの?」みたいなのもなんかヤブヘビだし、なんかなあって感じ。
結局PCによっても自分が感じる不愉快感は解消されない (自分の意見はないがしろにされつづける) という感じで個人的には納得感がなく、ただ殴られたくないから気にするというだけになる。
全くもって気はすすまないが(単に金が出ていきつつ面倒な書類作業をするだけなので)、賃貸契約更新をした。
駅前の路上喫煙とかがものすごいひどいので、もっと治安のいいところに引越したい。あともうちょっと広いところがいいなあとか思いつつ、保育園へのアクセスが今は極めて良いのであと2年は我慢しようという感じ。
しかし引越しに関して問題がある
保育園に入園した段階で地域にかなり強くバインドされており、強い意思と根性がないと地域から脱出することが難しい。
小学校入学直前に引越しして、保育園は卒園まで気合で通いつつ、民間学童を探す、のがタイミング的にはベストっぽい。そんなうまくいくかよ……
今住んでいる地域は学童保育が廃止されており、学校併設の施設を自由に利用できるという形態になっている。これは18時までしかないのと、申し込めば利用できるという形態上、利用者が多く、指導者がボランティアのためあまり評判が良くない。
ということで学童は金銭的折り合いがつくなら民間一択という状況のようだ。
おれの前で非技適のデバイスの話をしないでくれ〜
プライムビデオにあった字幕版のマイノリティ・リポートを見てしまった。超監視社会で、未来予知によって犯罪を犯す前に逮捕されるみたいな設定は好きなんだけど全体的に重くてキツい。子どもが誘拐されるみたいなのダメージなしで見れない。
しかし網膜スキャンみたいな科学の延長の監視社会の要素と、非科学的な未来予知の要素の繋がりみたいなのは説明されてなくて、ちょっともにょもにょした。
『PSYCHO-PASS』がマイノリティリポートとよく似てるんだけど、こっちは監視社会と犯罪予知が連続しており、どっちも科学の延長にあるので、その点よくできてるなと改めて思った。
読んだ。急いで書いた感が文面から伝わってくる (全体的にちょっと雑な印象がある)
そんなにものすごい発見があるかっていうとそうでもない。
遺伝子は変えれないので、主観的には努力すれば報われると考えがち。これはバイアスなので、適切に現状を認識しましょうって感じ。向いてないものは向いてない。
親ができることは、遺伝的な素養を十分に発現させる環境とすること。そのためには選択肢をたくさん用意すること。得意そうなことにブレーキをかけないこと。
選択肢が十分にある状態であれば、長期的には「どんな親かということが、子どもの個人差にはほとんど影響がない」。非共有環境 (ともだち関係とか) の影響は置かれる環境が変わるとすみやかになくなるので、良くなさそうな環境はすぐに変えること。
12歳以降は脳の発達はほぼ終わっているので大人として扱うこと。
『仕事』全般に向いてないのでベーシックインカムはやくなんとかして。
スイッチを介さず直接イーサネットケーブルを接続して相互通信を行いたいというケースがあった。あんまりやらないので不安に思ったけど簡単にできた。
例えば 192.168.250.1/255.255.255.0 というアドレスがあらかじめ設定されている他のマシンの場合、Raspberry Pi 側で以下のようにインターフェイスにアドレスを割り当てる。
sudo ifconfig eth0 192.168.250.2 netmask 255.255.255.0 broadcast 192.168.250.255
そしてイーサネットケーブルを繋げばそれだけで終わり。ちなみに Raspberry Pi 側で AutoMDI/MDI-X 対応っぽいのでストレートケーブルでいい。
デジタル一眼レフカメラって基本的にフィルムをデジタル化しただけだったけど、そこからデジタルならではという機能が増えていって、ついにはミラー機構とか根本的な撮影体験に手が入ってきてるみたいな昨今。レフレックスの価値は主にファインダー画像と撮影画像が一致することだったが、これについては既にライブビューが機能的に勝る。今はまだAF性能でレフレックスに優位があるが、像面位相差AFがだいぶ進化していて、今後数年ぐらいで追いつくんじゃないかという感じがする。
センサーサイズが同じならレンズの大きさはほぼ変わらないので小型になるとはいわず、単にフランジバックが短いとした。
ミラーレスの場合 EVF (電子ビューファインダ = ファインダがデジタルモニタのもの) の画質がちょっと問題だけど、あと数世代で十分なピクセル密度になりそう (逆にいうとまだ十分ではないと感じる)。背面液晶は既に十分なピクセル密度になってきてる。個人的には正直いってEVFバカにしてたけど、今はそんなに悪くない感じ。
ミラーレスでフルサイズを出しているのはソニーのみなので、そういう意味でソニーがミラーレスで最も先を行っていると感じる。一方で像面位相差AFはキヤノンのデュアルピクセルCMOS AFが全画素位相差センサとして働き、従来のファインダAFと同様の性能とのこと (ただし横方向のラインセンサ) なので期待がもてる。
特にAF速度がいらなくて高画質なカメラが欲しいというケースでなら、自分は現行ラインナップの中でα7 IIを選ぶ。フルサイズ・ボディ内手ぶれ補正・短いフランジバックでマウントアダプタ経由でEFレンズも使え、それでいて10万円台で買えるのはコストパフォーマンスが極めて良い。APS-Cクロップするとピクセル数が物足りないけど基本的には十分。Eマウントはラインナップが両極端な感じで微妙だけど、SIGMA のマウントアダプタ経由のEFマウントなら選択肢が極めて広く、SIGMAのArtラインであれば性能もコスパも良い。
ついに終わってしまったな〜
30といえば、21歳ぐらいのときのあるバイトの面接?か面談?で30ぐらいになると気持ちが落ち着くみたいな話を聞いて、そのときは「そんなもんなのかなー」と思ったことをよく覚えてる。が、実際30になっても辛さの質が変わっていってるだけで相変わらず辛く、部分的にはさらに神経質になっているような感覚もあるので「落ち着くとか、そんなことないな (人によるな)」ということが当たり前の結論となった。というか落ち着くとかあるのか
バイトも含めて仕事でプログラム書きはじめてからだと11年経つが未だに仕事するときの落ち着きというのが特になくて、焦燥感に支配されつつも、やる気なくなるタイミングに入るとほんとに一切やる気でないみたいな、ちゃんとした人に怒られそうな仕事の仕方しかできてない。そう考えてみると全く成長していない。
こんなことで定年まで生きていけるのか。生きる道筋か3億円ほしい。
4000lm とそこそこの明るさでそれほど高価ではないというやつ。YONGNUO 他のモデルだと BLE で制御できたりして便利なものもあるのだが、どう考えても技適なしなので Air という無線なしで軽量のモデルにした。
とりあえず ColorMunki Photo と Argryll CMS でスペックを測ってみた。フル発光させた状態。
Result is XYZ: 1270.664026 1294.036709 1217.424578, D50 Lab: 256.337129 7.153578 -21.032620 Ambient = 1294.0 Lux, CCT = 5347K (Delta E 1.232774) Suggested EV @ ISO100 for 1294.0 Lux incident light = 9.0 Closest Planckian temperature = 5383K (Delta E 1.057104) Closest Daylight temperature = 5504K (Delta E 4.621070) Color Rendering Index (Ra) = 95.5 [ R9 = 91.6 ] R1 = 95.8 R2 = 98.3 R3 = 90.0 R4 = 94.5 R5 = 97.9 R6 = 93.5 R7 = 97.7 R8 = 95.9 R9 = 91.6 R10 = 92.7 R11 = 91.3 R12 = 70.5 R13 = 96.6 R14 = 94.0 Television Lighting Consistency Index 2012 (Qa) = 96.5
スペック上の Ra は 95以上となっていて、測定結果は 95.5 とほぼ同じ。一方 R12 (青) の演色性はよくない。(備考:Ra は R1〜R8 までの平均値なので R9以降は Ra の評価に入らない)
Result is XYZ: 1219.403010 1232.370860 1185.134648, D50 Lab: 251.940561 10.004276 -24.236752 Ambient = 1232.4 Lux, CCT = 5373K (Delta E 2.981570) Suggested EV @ ISO100 for 1232.4 Lux incident light = 8.9 Closest Planckian temperature = 5462K (Delta E 2.553592) Closest Daylight temperature = 5589K (Delta E 6.107197) Color Rendering Index (Ra) = 95.7 [ R9 = 88.7 ] (Invalid) R1 = 94.5 R2 = 98.2 R3 = 92.1 R4 = 95.5 R5 = 96.4 R6 = 93.8 R7 = 99.3 R8 = 95.6 R9 = 88.7 R10 = 96.0 R11 = 92.2 R12 = 71.8 R13 = 94.9 R14 = 94.9 Television Lighting Consistency Index 2012 (Qa) = 97.0 (Invalid)
少し時間が経過すると、発熱のせいかなにかで多少色が変わってこのように Invalid がつくことがある。
spotread の説明だと以下の通り
Planckian と Daylight は基準光の違いのようだがよくわかってない。5000K以下なら Planckian を、5000K より大きいなら Daylight を基準光として使うようで、この基準から5ミレッド以内に納まっていなければ適切な色評価はできないとされているようだ。
YN600Airとは関係ないが、あるLEDのスペックを見たところ
なので、色温度的には、
ようだ
悟りを開きたい
なんで今まで使っていなかったのか…… と思いました。
前提として、Google Photos はアシスタントを有効にしていると、適当にアップロードするだけで自動的にアルバムを作ってくれます。旅行のときは位置情報も参照してアルバム名も適切に設定されたりします。これは勝手につくってくれて、作ったら勝手に通知がくるので、特に面倒なことは一切ありません。
この状態で、作られたアルバムを共有設定にするだけで、共有相手の Google Photos にも即座に共有され、表示できるようになります。ここまででやることはアルバムの共有設定だけ。
そして実は、共有された側からアルバムを開くと、Google Photos 内にアルバムに追加できそうな写真が自動的にサジェストされて、数タップで追加できます。そうすると共有アルバムで相互に写真共有されます。
旅行とかにいくとお互いにスマフォで撮った写真は端末に別々に保存されてしまうわけですが、Google Photos の共有だと、ほんとにわずかなステップで共有できて便利です。
通知も細かくて、共有設定をしたら相手に通知がいくのはもちろんのこととして、共有したアルバムを開いたときには「見たよ」という通知が返ってきます。
1つのアルバムにつき2000枚までしか追加できないみたいです。通常あんまりひっかからないと思いますが、1つのアルバムに全部つっこんで共有ってのは難しいので、ちゃんと細かい単位でアルバムにしたほうが良いです。粒度的にはアシスタントがやるような感じで、1日1アルバムか、1旅行1アルバムとかになりそうです。
これまで Dropbox 経由で家族写真を妻と共有するようにしていましたが、容量制限が厳しいので限られた写真しか共有できていませんでした。基本的には Lightroom で厳選して現像したものだけを共有してて、大部分の写真は (共有していないという意味では) 実質的に捨てていたわけです。
一方、基本的に撮った写真は全て Google Photos にアップロードしていました。16MP までは無料ということで特に迷いなくただただアップロードしていただけです。
アルバム機能は知ってはいましたが基本的に無視をしていて、使っていませんでした。なぜ無視をしていたかというと、共有設定しても妻側でちゃんと見れるのかを確かめるのが面倒くさかったからというのがあります。
しかし今や Google Photos は独立サービスになっており、Android の写真バックアップの中心的なアプリケーションになっているわけなので、既に使われており、特に面倒なことはありませんでした。共有設定するだけで何も問題なく通知が飛んで見れる状態になっていました。
みたいなことを言う人がいるわけですがね、そういうことをせざるを得ない状態になったことがない、他人の気持ちがわからないならせめてお前がまず黙っていてくれ。
昨年の4月にデザインの調整ということで、写真の最大サイズを 1024px まで上げていたのですが、これは Google Photos の無料アップロードサイズが長辺 2048px とされていたために、それまでアップロードしてきたものを鑑みつつ高解像度環境を見こんで半分としたものでした。
しかし Google Photos が最大 16MP まで無料アップロード可能となりしばらく16MPでのアップロードも増えてきたので、この度さらに最大サイズを 1600px まで上げました。ウィンドウサイズが 1650px を超えると、サイト全体の横幅が拡大し、photo カテゴリのエントリについては最大1600pxで表示されるようにしました。
現時点では仮対応という感じで、2048px の画像へのリクエストが走ったのちに、JavaScript で s0 (最大サイズ) をロードするようにしています。
1650px と中途半端なところでレスポンシブなのは、Retina 13-inch MacBook を「スペースを拡大」設定で使っている場合の横幅が 1680px なので、丁度これぐらいというところにあわせてあります。この日記の最大の読者である自分の環境というわけです。
大きな画像っていうのはそれだけで強い主張があります。かつてあった「体験」を呼び起こす力が画像の大きさと解像度にはあります。そこにいて、そこでこう見たのだという主張のため、とにかく大きいのは正義なのです。
写真は適切な閲覧環境とセットで成立すると思います。大画面で現像した結果をアップロードして縮小した画像を見てみたりすると「何か違うな」と思うわけです。視野に占める画像の大きさと、細かいところが見えるかという要素で、写真への没入感がかなり変わってしまいます。細かいところでいうと、本来出力サイズによってシャープネスのかけかたが変わってきます。
ウェブ公開の場合、閲覧環境をこれと指定することはできません。写真の閲覧に関する体験は閲覧者環境の画面の大きさや発色などの影響されるので、発信者はどこかで諦めるポイントがあります。
ついでに 4K モニタ程度までの対応として以下のように transform で scale() をかけて徐々に拡大していくようなメディアクエリを入れてみました。
body {
transform: scale(2);
transform-origin: center top;
}
これは Chrome や Firefox だと綺麗にいくのですが Safari (10.01) だとなぜかボヤけることがあります。ボヤけないこともあるので、なにかしら条件があると思うのですが、よくわかりませんでした。transform はまだ鬼門かもしれません。
Google Photos は配信画像は基本的にすべて sRGB でなっています。
そこで ICC のテスト用 jpeg ファイル や、手元でいくつかカラースペースを変えた画像を Google Photos にアップロードしてどうなるか検証してみました。
全ての画像で適切にカラースペースを変換しているようです。Google Photos は v2 でも v4 でもちゃんと認識して sRGB に変換しているようです。
ただし 500px 以上でアップロードした場合、s0 はオリジナルのカラープロファイルがそのまま残っています。また 500px 未満の場合 ICC プロファイルが削除されます。
ちなみに2015年2月ぐらいのPicasaでは元画像にsRGBを無条件に適用して色化けを起こしていました。地味に改善されてるみたいです。
明示的に「オリジナル画像」としてダウンロードしない限りは EXIF などのメタデータ類はすべて削除されます。これは s0 (オリジナルサイズ) も同様です。
「オリジナル画像」の URL は Picasa の古いAPI から取得可能です。imgmax=d を指定して画像個別のフィードを取得すると、media:content に含まれています。
URL を知っていればクッキーなしで取得可能なようです。ただし、この画像は必ず Content-Disposition: attachment がついているため、ブラウザでは直接表示できず、ダウンロードするようになっています。
やや奇妙な挙動をすることがあって気になっていたので調べてみました。どうもサムネイルサイズによって含まれるかどうかが変わるようです。
Google Photos を見ていると、拡大画面とリスト画面で色が変わることがあるのですが、どうやらサイズによってカラープロファイルの有無が変わることが関係していそうです。Google Chrome の場合、画像に ICC プロファイルが含まれていなければカラーマネジメントをしない (sRGB 扱いにしない) ので色が変わることがあります。
s0 はオリジナルプロファイルが適用されるようなので、sRGB 以外でアップロードした場合には使用に注意がいりそうです。
どこかで明示的にアナウンスされているわけではないので、仕様は突然変わったりする可能性はあります。
以下のようにして exiftool で含まれるメタデータを全て確認しました。s0 とか s500 と言っているのは、この URL 中にあるサイズ指定の部分のことです。
$ curl https://lh3.googleusercontent.com/-BDMfJtqE7Mw/WIlEQ29H7II/AAAAAAAAnw0/2ZUwqimJUcQUbiLomaBrvwcrAebJFSjWQCE0/s0/IMG_9415-16MP-AdobeRGB.jpg | exiftool - $ curl https://lh3.googleusercontent.com/-pEtCDwM8HhQ/WIlEQ5CSwLI/AAAAAAAAnw8/rAyZIkuFVzEk3x68vRLPAkkevHUxEicJQCE0/s2048/IMG_9415-16MP-ProPhotoRGB.jpg | exiftool -
Google は機械だけど、クラウドソーシングは人間なわけで、Google が「ハック」されないで勝つためには、Google の機械は人間を超えてないといけない。そうしなければハックされていない検索結果は出せない。この点だけでも、検索エンジンは人知を超えなければ生きのこれないことがわかる。
「ネットの口コミ」を探すとき、今の Google は使えない。Amazon のレビューも信用できない。Twitter で検索したほうが遥かに「ハックされてない」生の口コミが手に入る。そして、結局詳しい情報を得たいなら自分で触ってみるという原点に戻るしかなくなってしまった。
Google はページ滞在時間で有益性を評価していたりするみたいだけど、この評価軸が正しいとは思えない。では何を評価に使うか、何がページの有益性を示すか、というとよくわからない。有益だったかどうかはユーザの心の内にしかなく、極めて主観的で、外から取得することができない。
ここで「何が有益か」を人間が定めると、人知を超えないので結局人間によってハック可能になる。しかし機械学習には正解が必要で、有益さを評価できるナニかがなければ学習することができない。
自分のことを尊重してくれない社会を尊重しようと思うか。
倫理観はこれで失われる。