実験的に Rena を使ってみたかったので、よろしそうなプログラムを考える。
IRC BOT に何か FOAF アレこれできるような機能をつけてみたかった (意味があるかは考えない) ので、とりあえず URI に反応して、それが FOAF だったら foaf:nick と foaf:name をとってくるようにしてみた。
URI (http:) が PRIV されたら HEAD でアクセスして、ステータスコードと Content-Type を確認。`text/xml', `application/xml', `application/rdf+xml', `text/ntriples' であれば Rena にロードさせる。
ロードしたら rdf:about="" なリソースを探し、それが foaf:PersonalProfileDocument であれば foaf:primaryTopic のさすリソースの foaf:nick と foaf:name をてけとーに取得して IRC に NOTICE
Rena は結構遅いので、RDF パース中は chokan が他の処理しないかもしれない。
作るにあたって Using Rena to Process RDF in Ruby が役に立った。
よく考えると open-uri に Accept ヘッダを加えるのは無理 (もしくはめんどう) なので、最初から GET して、response.body を StringIO にして Rena に投げることにする。こうしないとネゴシエーション効いてる場合ダメになる。
メイン部分のコード。
# uri は読み込んだ RDF の URI の URI クラスのインスタンス
# res は HTTP#get の値
model = Rena::MemModel.new
model.load(StringIO.new(res.body),{
:content_type => Regexp.last_match[0],
:base => uri.to_s
})
resource = model[uri.to_s] # 相対 URI は絶対 URI に変換されている。
if resource &&
resource.get_property(RDF + "type").uri == URI.parse(FOAF + "PersonalProfileDocument")
mes = "foaf:PersonalProfileDocument"
foaf = resource.get_property(FOAF + "primaryTopic")
nick = foaf.get_property_values(FOAF + "nick")
name = foaf.get_property_values(FOAF + "name")
# string_array は rdf:Alt とかも全部ひっくるめて単一の文字列の配列にする
mes += " [nick:#{string_array(nick).join(", ")}]" unless nick.empty?
mes += " [name:#{string_array(name).join(", ")}]" unless name.empty?
subject << notice(channel, mes.to_jis)
else
puts "Not FOAF"
end
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